獲得しました。
これまでの実績からしても当然と思われていましたが、
それを現実のものとするのは大変な事でもあります。
ロンドンオリンピックでは、決して絶好調ではなかった。
団体でも、内村選手らしくないミスがありました。
それでも何とかまとめて、結果は銀メダルとなったわけですが、
個人総合となると、本当に個人なので、ある意味で楽だったの
かも知れないですね。
自分の責任で勝負に望めるので、余計な神経を使わなくても
良かったのでしょう。
今大会では、内村選手の代名詞の綺麗な着地が少し乱れていました。
演技そのもののレベルは、やはり内村選手ならではのものですが、
やはり最後の着地がぴたっと止まってこそと言う感じがあります。
個人総合でも、苦しんでいました。
ぴたっと止まった演技もありましたが、一歩動いてしまうものも
ありました。
それでも終わってみれば、内村選手のダントツの1位でした。
これで着地が全てぴたっと止まっていたら、どれだけの得点になって
いたのだろうかと考えてしまいました。
オリンピックの大舞台でも、これだけの演技が出来るのには、
ここまでの練習の積み重ねでしょう。
意外だったのは、前回の北京大会では金メダルじゃなかったんですよね。
ずっと大きな大会で活躍している姿が頭に入っているから、
てっきり今大会は2連覇だと思い込んでいました。
イメージと言うものは、凄いものですね。
内村選手の金メダルに触発されたかのように、その後いろいろな
種目でメダルが続いてきました。
メダルだけが評価ではないですが、選手にとっては一つの
評価となるわけで、メダルが取れることに越した事はないでしょう。
残りの種目でも、日本だけではなく他の国の選手の活躍を
期待して楽しんで行きたいと思います。
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