2012年12月01日

自閉症の治療に道が

脳の研究が進んできていろいろな事がわかってくる
ようになりましたね。
この度、発表されたのは自閉症の治療に関するものです。

内容は専門的過ぎてよく説明できないところがあるので、
記事を引用させてもらいます。



<自閉症>脳内で免疫細胞活発化 抑制で治療に道

毎日新聞 11月27日(火)2時31分配信

自閉症の人の脳では、そうでない人と比べてある種の
免疫細胞の数が増え、その活動も活発になる傾向があることを、
浜松医大と中京大などのグループが臨床研究で確かめたと発表した。
この細胞の働きを抑えることができれば、自閉症の治療や
予防法の開発につながるという。米国の精神医学専門誌(電子版)に
27日、論文が掲載される。

 研究グループは自閉症の人たちのNPO法人「アスペ・エルデの会」
(名古屋市)の協力を得て、18〜30歳の自閉症男性20人の
脳の様子を、浜松ホトニクスが開発した特殊なPET
(陽電子放射断層撮影)装置で観察し、自閉症でない男性20人と
比べた。すると、自閉症の人では脳内の損傷修復を担う免疫細胞の
「ミクログリア」が各部位で一様に多く、活発になっていた。

 ミクログリアは胎児期に脳に定着すると考えられている。
研究グループは、自閉症の人は複数種類の神経で情報伝達が
うまくいかないことを確かめており、これにミクログリアの
異常が関わっているとみている。浜松医大の森則夫教授(精神神経医学)は
「症状との関係が分かれば、働きを抑える治療が可能になると思う」と話す。

 自閉症は発達障害の一種。【野田武】


以上がその記事です。
これはまだ研究段階で、確実な治療法が確立されたわけでは
ないようですが、実用段階となれば症状が改善される可能性が
出てくると言う事になります。

僕も、知的障害者の方たちと触れ合う機会が多く、自閉症の人も
沢山おられます。
何かにこだわりがあって、そこに固執する傾向があります。
その一方で、特異な才能を持っており、上手く導き出すと
素晴らしい物を持っているのも確かです。
その才能を残したまま、症状だけが改善されたら素晴らしい事です。

今までは、直らないものだと思っていた事が、直る可能性が
出てくると言う事は、本人にとっても、支えている家族や
関係者にとっても嬉しい事でしょう。

このような研究が進んで、「障害」と言う言葉が無くなって
行く社会が出来る事を望んでいます。

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posted by ツボ at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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