錦織圭選手は、リオ・オリンピックで金メダルを
獲得して勢いに乗っているマレー選手と対戦した。
これまでの対戦成績は、錦織選手の1勝7敗と分が悪い。
ついこの前のリオ・オリンピックでも、準決勝で
敗れています。
第1セットを1-6で落としてしまい、
やはり今のマレー選手には歯が立たないかと思われた。
第2セットを6-4で取り返すと、試合は一進一退となり、
セットカウント1-2から第4セットを6−1で取り返し、
ファイナルセットへと持ち込んだ。
錦織圭選手は、結構雨の中断で息を吹き返すことが多い。
第2セットでも、主導権をマレー選手に握られていたが、
中断後に息を吹き返して奪い返している。
ファイナルセットも両者一歩も引かず、
最後にゲームを連取した錦織選手が勝利をつかんだ。
試合時間は、3時間58分に及ぶ激闘だった。
次の準決勝の相手は、第3シードのワウリンカ選手。
対戦成績としては2勝3敗とほぼ互角。
だが、高速サーブとパワフルなショットで難しい相手である。
最近、プレーが安定してきている錦織圭選手。
何とかワウリンカ選手を破り、2014年以来となる
決勝へ進出し、多分決勝に登場してくるであろう
ジョコヴィッチ選手を破って、四大大会での初優勝を
飾って欲しいと願います。
もはや夢ではなくなってきている、日本人の四大大会での優勝。
是非、この目に焼き付けたいものです。
頑張れ 錦織選手!
あと2勝だ!
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ラベル:錦織圭