2015年11月25日

いつまで頑張るのか自生のトマト

一気に寒くなって、いよいよ冬に突入というこの頃。
うちのベランダでは、いまだにミニトマトが頑張っています。

このトマト、実は僕が植えたものではないんですね。
もともとルッコラを植えていたプランターに、いつの間にか
違う葉っぱが出てきた。
ルッコラが終わった時に、せっかく生えてきたのだから
そのままにして様子を見ようと思いました。

トマトはこれまでにも植えたことはありましたが、
当然その時は苗を買って来て植えていました。
ところがこのトマトは自然に生えてきたんですね。
多分、鳥がトマトを食べて糞を落として行ったのが
上手く生えたのだろうと思います。

葉っぱを見てトマトだと思っていた通り、
成長すると立派にトマトになって行きました。

自然に生えてきたのだから、何もしないで
好きなように伸ばそうと思い、普通はするわき芽を
取る事もなく、伸びたい放題にしてやりました。

初めは花が咲いても実になることもなく、
やっぱり自然のままではダメなんだろうなと思っていました。
ちょっとは助けてみようと、花粉をあっちこっちにつけて
受粉させてやるとトマトの実が付くようになりました。

これまで植えたトマトよりも沢山の実が付くようになりました。
調子に乗ってやっていると次々に実がなりました。

枝の方は伸び放題なので、バルコニーの天井まで行きそうになり、
重さで垂れ下がった物はぐるっと回してやったりしています。
支柱だけはある程度支えれるように、2メートルくらいまでは
継ぎ足しながらつけてやりました。
なんだかんだで、その総延長は3メートルを遥かに超して
伸びていることでしょう。

通常だと、もう既にトマトの季節は終わって刈り取ってしまっている頃。
10月も終わりに近づくと、そろそろ終わるだろうと受粉は
やめていましたが、それでも勢いに乗ったのか、虫が来て
媒介しているのか、いまだに実が生り続けています。

もうじき12月になりますが、このトマト一体いつまで
実をつけるのだろうと思うほど。

最後まで自分の力でいけるところまで任せようと思っているので
僕から終わりにすることはしません。
ひょっとして年を越して頑張るかもしれません。

本格的に冬になったら流石に枯れてしまうのかな。
年を越したら、ひょっとするとそのまま暖かくなって
次の年に突入したりして(笑)

自然の力に驚くばかりです。

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2015年10月06日

火星に水の存在

先日NASAから発表された画像には、
水の存在を確認できる物が映し出されていました。

これまで火星には、H2Oは氷の状態であることは
わかっていましたが、大気層が薄い為に
液状の水はないと考えられていました。

火星の観測を続けていたアメリカは、
火星の表面に現れる黒い影のようなものが、
季節によって変わることを突き止め、
液状の水が存在していることを掴んだ。

昔に水があったことは、表面に残る
水の後で知られていましたが、現在でも
液状の水があり、減ったり増えたりしているのか、
状態が動いていることがわかった。

火星と言うと乾いていて、カサカサだと
考えられていたのだが、今でも水があるということで
次に考えられることは、生物の存在だろう。
「火星人」のような生物はいないにしても、
水の中に生息する微生物がいるかも知れない。
プランクトンでも良いだろう。
そこから生物の進化が起こり、もっと大きな生物が
生まれているかもしれないし、生まれてくる可能性はある。

今公開されている映画「ピクセル」ではないが、
地球にやって来ることもあるかもしれませんよね。

宇宙の話は、想像をかき立て、夢を膨らませてくれるから
僕は好きです。
地球だけに生物が居るなんていうことは絶対にあり得ない。
宇宙のどこかに居る別の生物に会える日はいつなんだろう。

NASA火星2015.jpg

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2015年09月29日

スーパームーン見ましたよ

昨日の記事にも書いたスーパームーンを
見ましたよ。
本当に明るかったし、気持ち大きくも見えました。
高度が低かったから風景との対比で大きく見える
と言うこともあるかも知れませんが、
やっぱり大きかったような。

普通にカメラで撮ると、明る過ぎてクレーターが
写りません。
マニュアルに切り替えて、絞り込んだり、
シャッタースピードを早くしたりして撮りました。
マンション内で撮ったので、三脚は据えなかった為に
ちょっとピントが甘いです。
三脚据えると良いのですが、ちょっと恥ずかしいような、
不審者っぽいので止めました(笑)

海外では、赤い月の画像も上がっていましたね。
日本でも赤っぽい物が撮られていましたが、
普通に肉眼で見ても、そこまで赤くは見えなかったです。
まあ、次回はちゃんと三脚据えて撮ってみるのも良いかな。

2015スーパームーン.jpg

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2015年09月28日

スーパームーン

今日は、スーパームーンです。
スーパームーンは、満月の日だと思っていたのですが、
某ウィキペデイアで調べた所、新月の時にも言うみたいですね。

昨日が、中秋の名月だったので、それに続いて
スーパームーンと言うことで2日続けて満月を
眺められるので余計に話題になっているのかも。

1月に2回満月になる「ブルームーン」と間違えていたので、
なんで28日に「スーパームーン」になるんだ?と
思っていましたが、スーパームーンは、月と地球が
一番近くなる時と満月が重なった時だそうです。
それなので普段よりも少しだけ大きく見えると言うことも
納得できますね。
なんで大きく見えるんだと思うのは、
そもそもスーパームーンがどんな時の月なのかを
わかっていないと言うことですね(笑)

でも、こういうことってついつい忘れてしまっていて、
気が付いたら終わっていたということになりそうです。
ラジオを聴きながら仕事をしているので、
そこで話題が出るのを当てにして、今夜は見てみようと
思っています。(人頼み 笑)

ヨーロッパとかでは、更に皆既日食とも重なっている
ようで、赤い幻想的なスーパームーンが見れたようです。
日本でも、まさにスーパームーンの瞬間は午前11時51分頃
なので、昼間で明るくて見えないので残念ですが、
夕暮れから1時間位が見頃だそうです。

覚えているかな〜〜〜〜???

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2015年08月19日

浦ちゃんの歌が良すぎる

auのCMで流れている浦島太郎に扮する
桐谷健太さんの歌う歌が良すぎますよね。
桐谷さんの雰囲気と、演じている「浦ちゃん」の
恋心にピッタリ馴染んでいます。

これは絶対に誰かがちゃんと作っているんだろうと
思って検索してみると、みんな気になっている様で
一杯出ていました。
歌を作ったのは、BEGINさんでした。
やっぱりなぁ〜〜〜と言う感じですが、
さすがというものです。

きちんと歌として出来上がっていて、
タイトルは『海の声』

桐谷さんは、三線が弾けるようで、
あの演奏は本物のようです。
レコーディングでは、しっかりと練習をしてきた
桐谷さんの1テイクが終わると、スタッフから
賞賛の拍手が起きたようです。

ひょっとしたらCDかもあるかも(笑)

ミニドラマのように展開しているCMの中では、
ちょっとふざけたお調子者のようになっている浦ちゃん。
その乙ちゃん(乙姫)に対する想いが、切ない程に
わかるものですね。
見ているこっちも、思わず応援したくなりますよね。
きりっとしてみんなを手玉にとっている様な
竜宮城のオーナー?みたいな役回りの乙ちゃんを
演じる菜々緒さんも、ピッタリのキャスティング。
恋の行方はどうなるんでしょうか(笑)

最後に『海の声』の歌詞を紹介します。

『海の声』
海の声篇
曲名:海の声
作詞:篠原誠
作曲:BEGIN
編曲:山下宏明


空の声が 聞きたくて
風の声に 耳すませ
海の声が 知りたくて
君の声を 探してる

会えない そう思うほどに
会いたい が大きくなってゆく
川のつぶやき 山のささやき
君の声のように 感じるんだ

目を閉じれば 聞こえてくる
君のコロコロした 笑い声
声に出せば 届きそうで 今日も 歌ってる
海の声にのせて

空の声が 聞きたくて
風の声に 耳すませ
海の声が 知りたくて
君の声を 探してる

たとえ僕が おじいさんになっても ここで 歌ってる
君だけを想って

海の声よ 風の声よ
空の声よ 太陽の声よ
川の声よ 山の声よ
僕の声を 乗せてゆけ



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2015年08月06日

パトカーから自転車スマホを

ぼんやりと交差点辺りを眺めていたら、
パトカーが急に止まって警察官が急いで降りて来た。
何かあったのかなと思って見ていると、
歩道の方に上がって自転車を止めた。

自転車に乗っていた人は、何かを前かごに入れて
止まった。
警察官は、何か言葉をかけると切符を切り出した。

これは自転車に乗りながらスマホを使っていたのだな
と思ったが、パトカーが取り締まるのは始めて見た。

自転車を取り締まっているのは、普通は交差点付近に
立っている警察官だ。

パトカーは、よく通り過ぎる時に、自転車の
二人乗りや横断歩道以外での道の横断などに対して
注意をするくらい。
そのまま通り過ぎて、取り締まり自体はしないことが
殆どだと思う。

パトカーをわざわざ止めて、自転車を取り締まることも
あるんだ。
本来は、警察官なのでそうなんだろうと思うが、
パトカーはもっと凶悪だったり危険なことにしか
動かないと思っていた。

まあ、それだけスマホをしている人が多いんだな。
歩きスマホなんかは、もうそこらじゅうに居るからね。
ほんとスマホを持っている人は、スマホに支配されているかの
ように、絶えずスマホをいじっている。
これって良い事だとは思えないんだけどね。

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2015年07月29日

NASAが「地球のいとこ」を発見

NASAは、今月23日に、地球から1400光年離れた所に
地球と太陽の大きさや位置関係等が良く似た惑星と恒星が
あると発表した。
NASAの専門家は、これを「地球のいとこ」と呼んでいる。

ケプラー望遠鏡で観測された惑星は、直径が地球の
約1.6倍で、恒星の周りを385日周期で回っていると言う。
位置関係も、地球と太陽よりも5%遠いだけ。

恒星の方も、太陽より直径が10%大きく、
温度は同程度だが、20%明るいと言うことだ。

この惑星は、「ケプラー452b」と呼ばれている。

表面は、地球と同じ岩石質だと想像されていて、
厚い大気に覆われているのではないかと思われる。
かなり高い確率で、水も有ると考えられており、
生命体が存在する可能性があるのではと期待される。

良くこんな遠い物が、観測出来るものだと感心する。
今見ているものは、1400年前の光なんですよね。
どうやってその距離や大きさを判断するのだろう。
わかる人からすれば、当たり前のことなんだろうが、
凡人からするとちんぷんかんぷんだ。

この惑星に辿り着こうとすると、今の技術では
3万年かかるそうだ。
という事は、遠く離れて望遠鏡で観測するしか
ないのだろうな。

宇宙には、壮大なロマンを感じるが、
その大きさや時間感覚には付いて行けない。
発表される物に、夢を見るだけで十分満足できる。

将来、行けるものなら国際宇宙ステーションに
行ってみたいものです。


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2015年07月27日

熱中症の怖さ

一昨日夏祭りを無事に終えて、昨日は片付けを
していました。
少し心配していた台風も逸れてくれて、
両日共に良い天気に恵まれました。
昨日は、一昨日よりも気温が高かったような気がします。
朝から暑い、暑い。
メンバーも慣れて来て、要領良く動いてくれたので、
思った以上に早く片付けは終了しました。

祭りもこれで終わったと言うことで、少し労をねぎらって、
みんなで乾杯をしていました。
疲れているから、そろそろお開きかと言う時に、
突然住民さんが「公園で人が倒れている」と通報。

急いでみんなで行ってみると、うちの裏の公園の
ベンチに座って前のめりにぐったりしている人が居ました。
声をかけて、まずわベンチに横になってもらいました。
わずかながら意識はあるようで「すみません」を繰り返している。

救急車を呼び、その間に濡らしたタオルや丁度冷凍していた
ペットボトルを持って来て、頭、首、脇などを冷やしました。
過呼吸になっているので、僕はゆっくりと呼吸するように、
声をかけ続け、もう大丈夫だからと安心するようにしていました。

通報してきた人によると、かなり前からそこに居たと言うこと。
あの暑い中、日陰も無いベンチに座っていたようです。
日傘も差していません。

水分補給とか言う次元ではありません。
あの暑い中でじっとしていることで、知らないうちに
熱中症になってしまったのでしょう。

救急車が到着して、担架に載せられて行ったので、
これで一安心。
たまたま、祭りの片付けがあり、集会室に残っていたから、
これだけ早く対処できたのでしょう。
偶然が重なって救助できた連係プレー。
やはりこういう繋がりって大切ですね。

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2015年07月22日

新国立競技場 一転白紙に

新国立競技場の案が、一転白紙になりましたね。
以前、今からやっていたんじゃあ間に合わないと
言っていたのは何だったのか。
みんなが思っているように、安保法の強行採決に
対する非難で、内閣の支持率が下がったからでしょう。
通した次の日に、突然白紙と言い出すなんて、
逆にあまりにも芸が無い。。。。

前のコンペ案もすべて捨ててやり直すと言う。
普通ならそうかもしれません。
でも、考えてみると、今回のザハ案は、
条件違反と言うか、与えられた敷地を大きく
オーバーした提案だった。
そもそも、コンペでそんな案が通っていることが
疑問に思う。

当選してから、当然変更になるのはわかっている。
という事は、当選案とは違うものになるものを
最優秀にすることがおかしいのではないのか。

オリンピック後の利用方法で、コンサートとかを考えるから
防音上で屋根が必要になったりする。
コンパクトにつくり、費用があまりかからなくすれば、
工事費の回収も短くなり、維持費も少なくてすむのではないのか。

そんなに単純なことではないだろうが、総工費を抑えることは、
いろいろな意味で良い事だろう。

計画自体も、サブトラックが無いなど、根本的な欠陥を
持ったものだったのを、この際なので一から見直して、
内容のあるものにして欲しい。

普通にシンプルに作れば、前年のラグビー・ワールドカップにも
間に合うと言う意見さえある。
もともと、これまでのオリンピックのメインスタジアムの中でも
群を抜いて高額になっている事もおかしなことだ。
なんで日本だけそんなにかかるのだろう。
物価高? 円高? 震災の影響?

なんか言い訳ばかりして、大きなお金を使おうとしているだけ
ではないのか?

次のコンペで、やり直してよかったと言えるものにして欲しい。

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2015年07月14日

夏祭りの準備

梅雨も明けていないのに、日差しは夏を
思わすようになって来ました。
大阪では、天神祭りから夏が始まると
言われています。
今年は、その天神祭りと同じ日に
うちのマンションの夏祭りが行われる事に
なっています。

うちの夏祭りは、単独町会としてやっているんですが、
近所の人達も沢山来るほど盛り上がっているんですよ。
なので、それなりに設営はやるんです。
テント張りとか提灯吊りは当日にするので、
雨を考えて2週前に電気の主配線とか、
雨のかからないピロティー部分の屋台作りを
やっておくのです。

今年は、去年と同じ町会役員メンバーなので、
要領がわかっていて楽でした。
いつも一緒にやってくれているボランティアメンバーが
用事で参加できなくて僕一人で指示しないと
いけなかったのですが、何年目かになってきた人達も
いて、簡単にあれやってと言えば動けるように
なってきたのでスムーズに進みました。
予定時間よりも早く終わって、丁度用意していたお弁当を
食べて解散と言った所。

さあ、帰ろうとした時に、道路際に祭りの宣伝告知用の
のぼりを立てていない事に気付き、残ったメンバーで
急遽作業続行。
エントランスホールのガラス窓に、張り紙をするのもあった。
パソコンで打ち出して、貼り付けました。

メインの中庭の部分ばかりに気を取られて、
対外的な広報部分が抜け落ちていました。
何とか無事に作業終了。
後は本番に臨むだけ。

天気が一番心配ですが、これまで雨天で中止になったことは
無いので、晴れてくれるでしょう。
梅雨も明けて、暑くなってくれるとビールも売れる。
やる方はしんどいけど、やっぱり暑くなった方が
祭りって言う雰囲気になる。
天神さんに多少取られるだろうけど、一杯人が
来てくれることを願っています。

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2015年07月09日

新国立競技場の不思議

ついに新国立競技場のプロジェクトが
動き出そうとしています。
さまざまな問題を含みながら、
とにかく建設ありきで強引に着工しようと
しているようにしか思えない。

問題は、今言われている工期や予算ではない。
それ以前に、何故今頃になってこんな事が
問題になっているのかだ。

国際コンペをやっていながら、こんな無様な
ことになってしまったのはどうしてなのか。
当然ながら、参加者は大手の事務所等実績の有る
ところばかり。
その中で、異彩を放っていたのが最優秀案の
ザハ・ハディドなのです。

彼女は、昔から奇抜なデザインで知られており、
そのデザインは僕も好きなのだが、現実的でない為に
実作と言うものが少ない。
それでも、少しずつ実現していっていたこの頃だった。

そもそも、コンペでは、デザインもさることながら、
その実現性も求められている。
通常、工期と予算はまず守ることが大前提で、
その上でデザイン等のアイデアを競わなければいけない。
予算や工期を無視すれば、凄い案を提案することは可能となる。
ただ、コンペと言う限られた期間の中で、正確な金額を
はじき出すことも難しい。
そこは経験値や一般的な概算で対応することになる。

今回のコンペでも、屋根等の構造についての考え方や
事業費や工期についても考え方を求められていた。
審査側にも、そのあたりをチェックする人が入っている。

そんな体制で臨んだコンペで、何故今頃になって
こんな問題が浮上してきているのか疑問に思う。
確かに、ザハ氏以外の案は、ある程度現実的で、
デザイン的には圧倒するようなものが少ないように見える。
世界から注目されるような建物を作りたいと言う気持ちは
わからないではないが、実現できるものかどうかは
重要なポイントだと思う。

後になって、予算が大幅にオーバーします、
工期も間に合いませんというのは素人か?と
言わざるを得ない。
当初の見通しが甘かった。
そんな言い訳が通るようなプロジェクトではない。
国家事業で行うものが、そんな良い加減な事で良いのか。

これまであちこちのオリンピックの度に、
施設や外構等が間に合わないと報道して来た日本。
日本ではそんなことはあり得ないと言った感じだった。
ところが、いざ東京オリンピックになるとどうだ。
こんな事になろうとは誰も思っていなかっただろう。

その焦りからか、面子の問題なのか、予算も確保できて
いない物を、見切り発車でスタートさせることにした。
そもそも、この膨大な予算はおかしいと思わないのか。
過去の各地のオリンピックのメイン会場の予算は
はるかに下で、それでも良い物を作ってきている。

何かおかしい。
話を次々に摩り替えて、兎に角建設ありきで
やっているようにしか思えない。
もともとの東京オリンピックの目指した物は、
既存の施設などを使った「コンパクトなオリンピック」
だったのではないのか。


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2015年07月04日

雨の日は、歩くのと走るのではどっちが濡れない

今年は、梅雨らしく、よく雨が降っています。
特に、鹿児島はこれまでかなりの量が降っていて、
本当に大変だと思います。

この前テレビでやっていたのですが、
雨の日には、歩く時と走った時とでは、
どっちの方が濡れないのか。

同じようにも思えるけど、やはり走った方が
少しでも濡れなうような気がしますよね。

ずばり。。。。。

「正解!」でした。

これを実験で実証したのが、女の子で、
確か高校生の時にやったとか?

自分で実験装置を作ってやってみたのです。
どうやって量るのか。
明快な方法でした。
ペットボトルを使って、正面(横からの面)と
上からの受ける雨の量を測定したんですね。

前を切り欠いて、ラクロスの器具のようにして
正面からの雨を受け、上を切った物で上からの
雨を受ける。
それを回転させて、一定の量の雨に見立てた
シャワー上の水を降らせ、回転スピードで
走る速度を調整するといった簡単な構造。

実験の結果は、思いも付かないものでした。
なんと、正面から受ける雨の量は、スピードに関係なく
ほぼ同じなのです。
つまり、一定の量の雨が降っている状態で、
正面に受ける雨というのは、その距離に関係しているだけで、
時間とは無関係だと言うことになります。
雨の密度と言えば良いのでしょうか。
その距離にある雨の量は同じだと言うことです。

違うのは上から落ちてくる雨の量。
これは、雨の降る間隔と考えれば良いでしょうか。
時間が長ければそれだけ余計濡れると言うことです。

こちらの方は、感覚的に納得しやすい。
長い時間雨に打たれれば、当然それだけ濡れる。

でも、正面に受ける雨の量は、スピードに関係なく、
その距離に関係している。
言われてみれば、確かにそうかもと思いますが、
なかなか納得しづらいところです。

これを女子高校生が考えて、自分で実験装置を作って
やってみたと言うのに一番驚きましたね。
このリポートは、文科省だったかの賞も受賞したそうです。
いや、凄い! その行動力!

やはり、雨が降ってきた時には、急いで雨宿りできる
ところに逃げ込んだ方が良いようですね。
でも、転んだり、周りの人や車などには十分気をつけて
くださいね。

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2015年07月01日

うるう秒

今日は、うるう秒が行われる日です。
うるう年と同じく、時間の調整をする日ですね。

でも、うるう秒が行われるようになったのは
意外と新しく1972年からのようです。
前回は、3年前の2012年以来で、26回目となる。
という事は、もしやっていなければ、26秒進んで
いたと言うことになりますね。

時間を表示する時には、通常「59秒」の後は
「00秒」となるのだが、うるう秒が行われる時は、
「60秒」として、次の「00秒」までの間に
1秒追加されることとなります。
この表示を収めようとカメラを構えている人も
沢山居たことでしょう。

こんなに細かい時間を計算して、管理している人って
凄いなと思いますね。
うるう年のように、「日」単位ならわかるけど、
「秒」単位で見るってどういうものなんだろう。
どうやってその誤差を確認できるのだろう?
凄い人は、凄い!
そうとしか言いようが無い事です。

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2015年06月27日

濡れたタイルは良く滑る

雨に濡れたタイルは、よく滑りますよね。
昨日、自転車で大コケしてしまいました。

今乗っている自転車は、スポーツバイクと言うもので、
マウンテンでもなく、通勤用という感じともちょっとだけ違います。

この自転車を買ってすぐに一回転びました。
それまでマウンテンバイクに乗っていたので、
タイヤがボコボコしていて、グリップ力があり、
そんなに気にして乗っていなかったのです。

それは、雨上がりの日でした。
通称「百円橋」と呼ばれている「菅原大橋」
土手からこの百円橋へのスロープに入る所で、
濡れたタイル舗装のスロープに直角に突入。
今まで通りに走っていたので、タイヤが滑って
転んでしまいました。

それ以来、濡れたタイルには気をつけていましたし、
特に曲がる時には慎重に走っていました。

昨日は、雨の止み間に走っていたところ。
場所は違えど今回も橋が絡んでいます。
橋を上りきった所で下りに差し掛かった直後。
歩道上を走っていた僕の向こうから、車がやって来た。
細い脇道があるのですが、普通は車が止まって
自転車を通過させると思ったのが間違いでした。
強引に曲がってきた車に、急いでブレーキをかけた僕。
下りに入ったばかりでスピードも出ていない。
ブレーキもそんなに強くかけたわけでもないが、
濡れたタイルで見事に漫画のようにスリップして横転。
ズボンから背中まで濡れてしまいました。

自分でもそんなコケ方をするとは思っていないくらいの
吉本張りのコケでした。

本当にその橋の部分だけがタイル舗装なんですね。
そのちょっと先は、インターロッキングと言う
よく皆さんが歩道で見かけるざらざらした四角い
タイル状の舗装になっています。
多分そこだったら大丈夫だったでしょう。

最初に書いたように、僕の自転車にも原因があります。
スポーツバイクと言っても、僕の自転車が特にそうなんでしょう。
天気の良い日に、転がり抵抗が少なく、スムーズに走れることを
意図してメーカーが作ったようで、タイヤに殆ど溝が無いんです。

よくよく見ると、前輪は縦に溝が2本入っていて、3分割されています。
その真ん中のアリアには、ごく浅いジグザグのラインがあるだけ。
普通の自転車でも、だいたいボコボコとしたブロック上の溝が
あるものです。
それが全く無いんですね。

しかも、今回改めて見ると、後輪の方はその真ん中の
ラインが無くいなっていてツルツル。
後輪は、駆動輪なので力がかかり、ブレークもよくかけるために
浅いラインなど当の昔に磨り減っていたようです。

これでは滑るはずだわ。。。。。
縦に入った溝など逆に走行時の摩擦抵抗を減らすことはあっても、
グリップ力に貢献することは無いでしょう。

今回のことで、やはりこのタイヤにグリップ力を
求めることは無理なんだとわかりました。

今後は、やはり雨天時や雨上がりに乗るのは
よほど慎重にならないといけないと思いました。
自転車の運転には自信を持っていたのが、
逆にあだとなったようです。

みなさんも気をつけてくださいね。


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2015年06月16日

両耳イヤホンの歩行者

自転車の規制が厳しくなったことは、先日の記事でも
書きました。
まだまだ、規制内容は浸透していないのだなと言う
感じがしています。
この前も、今更ながら「イヤホンして自転車乗っては
ダメなんですね」って、疑問符付きで聞かれました。
大阪のおばちゃんの三種の神器とも言う“サスベー”に
いたっては、まだまだ“OK”だと思われている様子。

ここにきて目に付きだしたのが、両耳にイヤホンをして
歩いている歩行者や、ランニングをしている人達です。

“歩きスマホ”の人達は勿論論外ですが、イヤホンをして
歩いている人も実に多いですよね。

ランニングをする時には、好きな音楽を聴きながらやると、
気持ちも良いのはわかっています。
しんどい思いをしながら走るより、楽しい気持ちで
走る方が良いだろうし、気持ち良く運動が出来るでしょう。
でも、公園などのコースを走るならまだしも、一般的には
普通の歩道を走っている人の方が多いでしょう。

これは、携帯会社のCMでも、そんな姿を流していたから
余計に当たり前のようにやっているのでしょう。

歩行者も、免許や規制が無いので、問題ないかのように
イヤホンをして歩いています。

もともと、僕が自転車で歩道を走るのが怖いと思ったのには、
歩行者の無意識で歩いている様子が原因でした。
イヤホンをしていない人も、結構周囲に気を配らないで
漫然と歩いている人が多いです。
それに輪をかけて、イヤホンでもしようものなら、
音楽などに聴き入って集中してしまっているし、
周辺の音などからの気配など全く感じていないでしょう。

交通機関などで音楽を聴くのは、退屈な移動時間を
楽しく過ごす為の良い手段だと思いますが、
歩いている時は状況が違います。
周りに人や物等とのかかわりが出て来る訳で、
自分勝手に歩いていれば良いと言う物ではありません。
人だけではなく自転車も通りますし、場合によっては
車も横切ったりします。

スマホになってから、音楽も沢山入れることが出来、
いろんな曲を楽しめるようになったことは、
とても良い事だとは思いますが、やはり“TPO”と言うものが
あり、自分を守るためには我慢することも必要になって
来ると思うのです。

事故が起こった場合、より強く、破壊力がある物の方が
責任を問われることが多いのですが、弱いはずの
歩行者に原因があることもあると思います。
自分の守ると同時に、不必要な加害者を作らない為にも、
歩行者の方にも責任と自覚が必要になってくるのではと
思うのです。

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posted by ツボ at 12:02| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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