2015年09月07日

一万人の第九 2015 レッスン1/6回目

急に涼しくなって秋めいて来たこの頃ですが、
一万人の第九のレッスンが始まりました。
全体の中では遅くスタートした僕のクラスです。

ここの所ずっと行っていた京橋クラスが無くなり、
初めての森之宮クラス。
指導の先生も検討が付かない。
会場に入ってびっくり、これまでの体育館やホールと
違って、本当に普通の部屋でした。
奥行きが短く、幅はそこそこと言う部屋。
テノールの席を見ると4人の9列だから36人。
これまで比較的大きなクラスだったので、
めっちゃ少ない人数でした。

1回目と言うことでMBSの担当者の話で始まり、
ついにレッスン開始。
ところが担当の先生がお休みでいきなり代打の先生。

先生によって教え方も違う。
それも面白く、新しい発見があったりします。

とりあえず最初から順番にレッスン開始。
この先生は、バリトン部分を歌って進めるタイプ。
第九の雰囲気が出てきますね。

歌い出しはまずまず。
久しぶりの割には、いけてるジャンと思っていました(笑)
どこまで行くのかなと思いながら歌っていると、
最初の聞かせどころの「フォ〜〜〜ル、ゴ〜〜〜〜ット!」にも。
どんどん進んで前半終了。

このまま行くと、今日全部行っちゃうのかな?

予想は的中。
後半もどんどん進んでいきました。
ところが、やっぱり久しぶりに声を出したので、
だんだん高音が出にくくなって来ました。
声が裏返りそうになるので、諦めてファルセットに
切り替えて、無理をしないで歌うことにしました。

少し声出しの練習をしておかないといけないなと
思いましたね。
3回目くらいには、ちゃんと歌えるようにしておかないと。

最後まで一通り練習が終わると、最後は最初から最後までの
通し練習で第1回目のレッスンは終わりました。

知り合いも全くいないクラスでした。
これからレッスンを重ねて行く中で、誰かと知り合いに
なって行くのでしょうか。
一万人の第九がスタートしました。


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2015年07月23日

一万人の第九2015 今年も参加決定

今年もこの季節がやって来ました。
一万人の第九。
今年も参加することになりました。

今年は、いつも行っていた京橋クラスがなくなり、
更に土日のクラスが一気に増え、
新しい地方のクラスも増えた為に、
クラス選びに困りました。

僕と嫁さんの都合の良い曜日が違った為に、
これまで一緒に参加していたチームを解体。
別々に申し込むことになりました。

結果は、テノールの僕は当選。
激戦のアルトに単独で申し込んだ嫁さんは落選
と言うことになってしまいました。

当選しても、それぞれ別のクラスでのレッスン
だったんですが、僕一人での参戦となりました。

クラスも、土曜日のクラスになり、
通常土曜日はガイドヘルパーをやってから
レッスンに行くような形になりました。
なので、土曜日は朝から晩まで予定で一杯
と言うことになりそうです。

土曜日のクラスだから、多分始めての先生に
なるのではないかな。
これまでの先生と違うレッスンになるので、
それはそれで楽しみです。

レッスン開始は、9月初めからです。
その前に、今月末までに参加費を振り込まないと
いけないので、忘れないようにしないとね。

今年も頑張りま〜〜〜す。

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2014年12月08日

一万人の第九2014 本番

昨日、一万人の第九2014の本番を終えました。
今年は、更に良い出来だったように思います。

朝、空には青空が拡がって、気持ちの良い一日の
始まりを予感させるものでした。
今シーズン一番の冷え込みとなりそうな予報でしたが、
思いのほか寒く無かったです。

昨日の総合リハーサルの時に、後ろに凄く上手な人が
いて、ついつられて頑張り過ぎてしまった為に、
ちょっと喉がガラガラになりそうなので、ゲネプロでは
出来るだけ抑えて歌うことにしました。

まずは、第九の練習。
当然今日もその人は後ろから素晴らしい声を
響かせてきます。
でも、気持ちを抑えて大人しく歌いました。
おかげで歌った気がしない(苦笑)

引き続き第一部の練習。
これは、多分ステージ転換を考えて、
後に第一部をやったのでしょう。
これで本番のセットを残したままに出来るので。

前日のリハーサルでは、最初照明が点くのが遅くなり、
合唱に入る所がわからないまま、May J.さんの
歌に聞き惚れていました。
流石に上手いですね。合唱無しでも良いんじゃないかと
言う声もちらほらと聞こえていました。
気を取り直して(笑)
佐渡さんが入る場所を教えてくれてやり直し。
ところがいざ合唱が加わると、肝心のMay J.さんの
歌声があまり聞こえない。
周りに合唱団の声がするからもあるでしょうが、
これで良いのかなと思っていました。

ところがゲネプロでは、音響も少し変えてきたことも
ありますが、May J.さんの声がまったく変わっていました。
前日に比べて遥かに声に張りがあり、伸びやかになっています。
やっぱりプロは本番になると違うなぁ〜〜と思いました。
合唱が入ってもはっきりと歌声が聞こえます。
ゲネプロも終えて、いよいよ本番を迎えます。

去年、僕はお休みしたのですが、
これまでのホールを横長に使っていたのを縦長に
変更したのです。
そして更に今年は男性を全員アリーナに下ろして、
佐渡さんをUの字に囲む形に変更。
その外側をスタンド席から女性が囲むのです。
佐渡さんが、ホールの真ん中に位置して、
全体の距離を同じようにしたのでしょうか、
歌っていても確かに声のずれが少なく、
あまり気にならない感じでした。


会場の様子は、ネットから拝借して来ました^^;;;

2014第九.jpg



お客さんも入って照明が暗くなりました。
ファンファーレでスタートしました。
司会は、前回から小倉さんに代わって羽鳥さん。

ゲストのMay J.さんが登場して、
まずはオリジナル曲の「本当の恋」を披露。
バラードのしっとりとした歌です。
May J.さんの歌の上手さが光りますね。

そして、2曲目から合唱団も一緒に歌います。
学校でも歌われている「Belive」
ライブでも、最後にファンと一緒に歌っているそうです。
でも、一万人と歌うのは初めて。
May J.さんも、楽しみにしているようです。
後半から合唱が入っての大合唱でした。

最後となる3曲目は、言うまでも無く
May J.さんの代名詞ともなる「Let It Go〜ありのままで」
入るタイミングもわかったので、もう迷うことなく
一緒に歌いました。
でも、合唱団も本番はゲネプロよりもパワーアップ
していて、ゲネプロの時より少し声が消されて
しまった感じ。
ゲネプロの方が良かったかな(笑)
お客さん、すみません。

30分の休憩を挟んで、ついに本番です。
僕も、第1部の時から本気で歌っていましたが、
ここからはリミッターを外してやりますよ。

井川遥さんの第九の基となったシラーの詩の
朗読からスタートしました。
井川さん、やっぱり綺麗ですね。
今回の僕の席からは遠くて殆ど見えませんが、
モニターで見ていました。
前の方の人達羨まし過ぎる。

オーケストラの演奏が続いています。
毎年少しづつ変わっています。
今年の演奏は、ケルン放送交響楽団を迎えての
編成となっています。

静かなバラードのような第三楽章が終わり、
いよいよ合唱が入る第四楽章の始まり。
水を飲んで準備をします。

ティンパニーが鳴り響き、全員一斉に立ち上がります。
バリトンは、もう定番となったキュウ・ウォン・ハンさん。
通称「キューちゃん」
実は、キューちゃんが僕達の発声練習後の休憩時間に
楽屋入りしてきたんですが、鍵が開いていなくて
ドア前で待つことに。
僕は偶然、キューちゃんがやってきてドアノブを
ガチャガチャするところをタイミング良く(笑)
見てしまったのです。
係りの人に言って取りに行って貰っていましたが、
僕が並んでトイレから帰ってきてもまだ待っていて、
男性のトイレ行列に晒されて可愛そうでした(笑)

話は逸れましたが、合唱スタートです。
男声合唱の「フロイデ!」
良い感じでした。ピシッと決まっていました。
これを聞くと、今回も上手く行きそうな気がします。

スタートの「ダイネ ツァーベル ・・・・」
もう迷うことなく歌えました。
声も出ています。
今度は、後ろの人の声を気持ち良く聞きながら、
僕も全力で歌います。

最初の見せ場「フォール ゴット!」でも、
気持ち良く声が出て、佐渡さんが引っ張って
いますが、なんとか息継ぎ無しで歌い切れました。

男声合唱のマーチも気持ち良く歌い、
ストリングスが激しい演奏を繰り広げ、
戦いの場面を表現します。
その後不安げな音になって・・・・
そして、一転して湧き上がるような「M」の
テーマへと展開してきます。
皆さんが一番良く知っている部分です。
「フロイデ シェーネル ゲッテル フンケン ♪ ♪」
もうここまで来るとうきうきしてきます。

一番難しい二重フーガも気持ち良く聞こえます。
今回、佐渡さんがこだわってやった会場構成の
おかげでしょうか、今までよりも各パートが
はっきりと聞こえて来ます。

ソリスト達の素晴らしい歌声を聞きながら、
最後のフレーズへと流れ込んで行きます。

「ダイネ ツァーベル ・・・」のところでは
「アッレメンシェン ・・・」の部分が
異常にゆっくりしていて、これまでに無い程でしたが、
みんな指揮を見ながら歌っていました。

「ザイトゥムシュルンゲン ・・・」は
やっぱりと言うくらい早いです。
早口言葉ほどではないものの、佐渡さんの
この部分は早いですね。

一番最後の「フロ〜〜〜イデ シェーネル ゲッテル フンケン」
これはもう叫びでしたね。
自分でははっきり聞こえませんが、もはや良い声では
無かったような気がします(苦笑)
思い切り歌いたくなったんです。

終わった後の佐渡さんの満足そうな顔を見て、
僕達も一安心と言うか嬉しくなりました。

「蛍の光」を歌って終了しました。
カーテンコールの拍手が続いて、何回も登場してくれました。
合唱団の前も回ってくれたのですが、残念ながら
僕の席からはまったく見えませんでした。

今年も無事に歌い終えることが出来ました。
参加クラスの打ち上げは無かったので、
知り合いのご夫婦と一緒に食事をして
プチ打ち上げをして帰りました。

また、来年も参加しているんだろうな(笑)

あっ!
今回で確か10回目の参加となりました。
オメデト( ^_^)∠※PAN!。.*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'


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2014年11月29日

一万人の第九2014 佐渡裕特別レッスン

佐渡さんの特別レッスン、通称「佐渡練」に
行って来ました。

会場は、ここ数回使っている尼崎のアルカイックホール。
駅から歩き始めると、佐渡連に行くであろうと言う人達の
列が連なっています。

今回は、レッスンを受けていた有元先生のクラスが4つと、
藤沢先生のクラスが1つの合同でした。
発声練習は、有元先生が担当されました。

佐渡さんは、以前に比べたら少し痩せていました。
でも、この時期にしてはかなり日に焼けています。
この前のNHKの番組でゴルフをやっていたせいかと
思ったら、この日もゴルフに行っていたそうです。
どんだけゴルフ好きなんだ(笑)

レッスンは、頭の部分から順番にやっていきます。
今年の「フォ〜〜〜ル ゴ〜〜〜〜ッツ!」は
長めでした。
いつも練習では長いような気がします。
死ぬかと思うほどで、息継ぎをした瞬間に終わりました。

合唱団の声は、あまり出ていない感じでしたが、
流石「佐渡マジック」
佐渡さんが、指導して乗せて行くと出始めるんですね。
僕も、一昨日レッスンをしたところだからか
調子は良かったです。
でも、一番には佐渡さんの持って行き様が良いから、
勢いで声が出ている気もします。

後半になって、佐渡さんが腕時計を見ながら
時間を気にし始めました。
少し伸びそうだと漏らしています。
それでも、ある程度納得できるまで持って行かないと
いけないので指導は続きます。

有元先生も、自分のクラスが多いから、出来は気に
なるので、端っこからみんなに向けてあれこれ
合図のようにして手や顔で指示していました(笑)

最後に、伸びるのは出来が悪いからだと言われて
しまいましたね。
思わず頭を下げて謝る有元先生。

まあ、事実僕もあまり声が出ていないと思いました。
また、何年か前の「魔の前日リハーサル」にならない
ことを願っています。
あの時は、あまりにも出来ていなくて、佐渡さんが
頭を抱えていたようでした。

予定時間1時間30分を10分ほどオーバーして
何とか佐渡連は終了しました。
最後の方は佐渡さんの指揮するペースが
少し早くなっていたのも気になりましたが。

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2014年11月27日

一万人の第九2014 レッスン6回目(最終回)

一万人の第九レッスンも最終回となりました。
連続投稿になってしまいますが、これからは
スケジュール的に詰まっているのでご了承ください(笑)

夏の終わりから始まったレッスン。
寒くなってくると、いよいよ本番になります。

入念に発声練習をして、気がつけばもう30分経っている。
これも良い声が出るためなので、僕としては
有難いことなのです。

まずは第一部のMay J.さんとの歌の練習。
今日は、仕上げないといけないので
一回だけといいながら3回もやってしまったと
時間のことを気にする先生(笑)

頭から順番に練習をして行きます。
やはり時間が足らなくて途中で休憩。
いつもより早めに戻って来られて、
すぐに後半から練習開始。

一通り終わると、クラスを半分に分けて、
ステージに上げて通しで歌いました。
僕は、中間くらいにいたのですが、
先にやってしまおうと前半組みに入りました。

緊張の為か、フライングをして歌ってしまう人も
出てきたりしましたが、何とか歌い終わって
後半組みと交代しました。
出来としては、ベストとは言えない気がしました。

後半組みも歌い終わると、もう時間となって、
毎日放送の人が出てきて、今後のスケジュール、
特に本番の日の時間厳守についての注意がありました。

最後は恒例の先生からの激励の歌。
「オー・ソレ・ミオ」を歌ってくれました。

今年も、有元先生ご指導ありがとうございました。
そして、明日は佐渡さんの特別レッスン。
通称「佐渡練」が有ります。
今年の佐渡さんは、どんな感じかなと楽しみです。

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2014年11月20日

一万人の第九2014 レッスン5回目

レッスンも5回目となり、いよいよ架橋に突入。
この日は、本番の座席チケットをもらえるので、
ちょっと早めに行きました。

今年は男性は基本的にアリーナなので、
後はどこらへんかだけです。
僕は、西ブロックになっていました。
いろいろな情報を集めてみるとセンターブロックのよう
でしたが、18列と後方みたいです。
まあ、女性に比べれば断然良い所になります。

女性は逆に基本的にスタンド席ということで、
いったいどんなステージ構成になっているのか
まったく見当がつきません。

さて、レッスンの方は、シャッフルをすることになって
いるので、それが一番のメイン。
May J.さんと歌う曲の練習はやりませんでした。

発声練習は、前回からかなりしっかりとやるようになりました。
おかげで前回は上手く声が出て歌いやすかったです。

最初から少しずつ歌って、先生からチェックを受けます。
発声練習に時間をかけたことから、前半では半分くらいまで
しか進みませんでした。
後半に残りをやって、通しの練習が終わると
いよいよシャッフル練習。
いつもはパートごとに固まっていますが、
これをバラバラにしてごちゃ混ぜで歌う練習です。

周りから他のパートが聞こえるので、つられそうに
なる人もいますが、僕は他のパートが良く聞こえて
楽しい練習だと思っています。

席を移動しようと思っていましたが、列の出口に人が一杯いて
動けず、テノールの人もごっそり抜けた感じだったので
その場に留まる事にしました。
そこにうちの奥さんがやってきたので近くで歌うことに。

先生がバリトンのソロパートを歌ってくれました。
オーケストラの演奏やソリストの歌が続く所は
飛ばして進めて行きます。
今回は、ちょっと出にくい所がありました。

次回の最終回は続けて来週です。
その週は「佐渡練」もあるので忙しいです。
それが終わると翌週の末には本番となります。
初めはスロースタートだったけど、
あっという間にここまで来たんだな〜〜〜

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2014年11月07日

一万人の第九2014 レッスン4回目

いよいよ後半戦突入!
ゲストのMay J.さんと歌う楽譜ももらいました。
基本的に、本格的なコーラスは無く、
何度かずらして歌うって感じと
「ア〜〜〜」でした(笑)
でも、ちょこっとだけハーモニー有り。
これ以上は、本番が終わるまで書けませんね。

まずは、この楽譜の曲を練習。
「あの曲」はもちろん知っていますが、
もう1曲は、僕は知らない曲。
テレビの番組で使われているので、知っている人も
多いようです。
そんなに難しいものではないので、
何とか雰囲気はつかめました。
簡単にやって終了。

ここから通常レッスンに戻ります。
今回は、終わりのあたり。
「S」の「ダイネツァーベル、ダイネツァーベル」
からになります。

パートごとにちょっとづつ歌ってはチェック。
これを繰り返しながら、最後の調整をして行きます。

度々、いつもの有元節が炸裂して、
面白おかしく練習が進んで行きます。
時には脱線してしまうこともありますが、
先生独自のほぐし方なんでしょうね。

レッスンもあと2回となり、最後の仕上げにかかります。
次回は、各パートが入り乱れての「シャッフル」も
するようです。
隣に違うパートの人が来たりして、自分のパートをしっかりと
つかむ事と、違うパートを意識しながら歌う練習です。
でも、実際大阪城ホールで歌う時は、
周りはテノールだらけなので、案外冷静に歌えるもの
なんですよ。違うパートは、少し距離をもって
意識できます。
まあ、何回もやっているからでしょうか、
余裕を持って歌いながら、違うパートとの連携を
楽しむことが出来るようになりました。

次の時に、本番の座席チケットをもらえるそうです。
今年は、佐渡さんの強い要望から、男性はみんな
アリーナ席になるような感じです。
そうとは書いてありませんでしたが、指揮が見えやすい
ように、身長の高い人で後方の席に行っても良い人を
募集する紙が配布されているのですよ。
会場の構成が少し変わるのでしょう。
アリーナのお客さんが減って、スタンド席が増えるのかな?

スタンド席の端っこになった女性は可愛そうでしたからね。
はるか遠くの佐渡さんの背中を見ながら歌うのですから、
当然タクトなんか見えないので、腕の振りだけで
歌っていかなければいけない。
これが少しでも解消されるのかも知れませんね。

あと1ヶ月。
体調管理して本番に備えます。
インフルエンザの注射もいつ受けようかな。

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2014年10月23日

一万人の第九2014 レッスン3回目&ゲスト発表

ようやく3回目のレッスンが終わりました。
実にスローペースです(笑)

レッスンに先立って、先生から今年のゲストを
聞かされました。
公式HPでは、すでに発表されていたようですが、
見ていなかった僕には初めての発表となりました。

「知ってる?最初が『M』で、最後が『J』」

これを聞いた時に、僕は思わずMJと言えば
マイケル・ジャクソンを思い浮かべていましたが、
もう亡くなっているのでありえません(笑)

「この人の最後には『.』が付いていたな」
「今年のゲストは、May J.さんです」

お〜〜〜、まさに旬なゲストですねぇ。
となれば、もちろんあの歌を歌うのでしょう。
だけど、合唱団は「あ〜〜〜、あ〜〜〜」だけだとか。。。。

さてさて、レッスンをやらなけりゃと言うことで、
まずは発声練習から。
いつもと違って、体の力を抜くことを教えてくれました。
足先から順番に、体のポジションを整えて、
イメージつくりのような感じ。
これが良かったのか、昨日は楽に声が出て良い感じでした。

前回予告した通りにフーガをみっちりとやりました。
各パート毎で、この時にはどのパートとどのパートが
連携をしているとかの説明。
二重フーガとなっている為に、それぞれ二つのパートが
絡んで歌っています。

途中で、これからは別世界に入って行くというパートも
あったりで、先生の面白解説に乗せられて、
良い感じでレッスンが進んで行きました。

フーガが終わったら、ちょっとその後のところも
簡単にやって、レッスン終了しました。

やっとというか、いよいよと言うか折り返しとなって、
次回から後半戦へと突入して行きます。
今度はその続きで最後までやる予定です。

自転車で会場まで行っているのですが、涼しくなって来て
上着が要る季節になってきました。
いよいよ第九シーズン真っ只中。
本番の時には、コートが必要になるかもしれません。
今年の冬は、寒いのかな?暖かいのかな?

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2014年10月09日

一万人の第九2014 レッスン2回目

やっと2回目のレッスンが終わりました。
前回が1ヶ月前だったので、もうほとんどやっていないと
同じくらい、喉は素に戻っています。

今回は、クラス写真の撮影があるので少し早めに
終わらなければいけません。
それでも、しっかりと発声練習に時間を費やした先生。
そういう意図があったのではなく、単に伸びてしまった
だけだと思いますが、僕にとっては有り難かった。

昨日は、皆既月食が見られると言うことで、
先生も気にしていて、休憩時間に見に行こうと
言っていました。
ちなみに、始まる前は半分欠けていたところでした。

レッスンは、後半の男声合唱から始まる
「ザ〜〜イトゥムシュルンゲン」からです。
各パートや男声・女声毎にチェックをしながら
進めて行きます。
昨日は、意外と細かい部分にチェックが入っていました。
ここのフレーズが終わったところで休憩。

みんなでぞろぞろと外に出て行って月食の観察。
ピークを少し過ぎて、左上が少し出てきていましたが、
しっかりと月食を見ることが出来ました。
みんなそれぞれ携帯で写真を撮っていました。
中にはしっかり一眼レフカメラを持ってきて
撮っている人もいました。
僕は、レッスンで見れないものだと思っていたので
持って来なかった。
携帯だと殆ど点にしか写らないのでやめました。

レッスンの後半は、続きをやって、
最後にフーガに突入して終わりました。
まだ、練習もしないでいきなりフーガです。
次回は、フーガをしっかりと練習するらしい。

最後に、クラス写真を撮ってレッスン終了。
これからは、いつもペースでレッスンが進んで行き、
11月には3回もありますし、更に佐渡練も控えています。
いよいよこれからだなと言う感じです。

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2014年09月12日

一万人の第九2014 レッスン1回目

今年は2年ぶりに一万人の第九に復帰しました。
昨年パスしてしまったので、ほんと久しぶりな感じが
しますが、この季節になると当然のようにこのイベントが
やってくるんですね。

クラスは、もう馴染みの有元先生の経験者クラス。
前回は、病気で手術をした後で、ちょっと元気が無い先生
でしたが、今年は以前と変わらない元気な先生がいました。

発声練習では、得意の「隣のビアガーデン」もやりました。
先生曰く、これを当日の発声練習で一万人とやるのが
夢だとか。。。。(笑)

ウチのクラスは、スタートが一番遅い方で、9月の2週目からと
なっています。
しかも、2回目が1ヶ月先という超変則のスケジュールです。

最初から中盤までやるということでレッスンがスタートしましたが、
休憩時間の間に、次が1ヶ月先になるということで
今日全部通してやってしまおうということになったそうで、
いきなり1回目から第九を通しで歌うことになりました。

先日から、ボイスレコーダーに入れている第九を聞いて、
全体の流れを思い出しているところでしたが、いざ歌うとなると
大変なことです。
まだ、声がぜんぜんでない状況で、ハードなパートも歌わなくては
いけないので心配でした。
案の定、やっぱり高いキーのところは出ません。
裏声で歌わなくてはいけない状態でした。

事前に練習をしておけよと言うご指摘はごもっとも。
でも、合唱団でもない僕にとって、第九を本気で歌うことは
結構難しいものなんです。
そんな声を出せるところが無い。
公園でするのもなんだかねぇ〜〜ですし。
今、仕事がバタバタで、時間も取れないと言う状況。
言い訳だと言う事は重々承知の上で、言い訳をさせてもらいます。

体力的には、日頃から自転車で走り回っているので
大丈夫なんですが、発声だけは出来ないですねぇ。

次回まで、逆に1ヶ月もあるので、今度は何とかしたいところ。
普通は、9月・10月・11月に隔週で2回ずつあるのですが、
ウチのクラスは9月に1回だけということで、11月に3回
レッスンがあるんです。
そして、5回目・6回目・本番が1週間ごとにあるのが救い。
ここに、佐渡さんの特別レッスン(通称:佐渡練)と
前日の総合リハーサルがあるから、歌う機会は十分あります。
最後に詰めて練習できるので、ここに期待をしています。
声は、続けて出していると出やすくなりますからね。

次の回も、多分全部通しで練習しそうなので、
一気に全部のパートがチェックできます。
ここのテノールは、良く声が出ていると褒められたので
調子に乗ってやって行きたいと思っています。


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2012年12月07日

一万人の第九2012 本番

前日の総合リハーサルの時に、今年はソプラノの声が
ずいぶんとずれて聞こえるなと思ったら、最後に先生から
実際にずれていると指摘がありました。
音を聞いて歌うのではなく、指揮を見て歌うように言われ、
少し練習をしたものの遅れは直らない。
この5年間で一番悪いとまで言われてしまった。

そんな状態で当日のゲネプロを迎えた。
最初に発声練習をするはずが、余程気になっているのでしょう、
発声練習もせずに指揮に合わせて歌う練習。
清原先生お得意の意地悪な指揮をする。
ソプラノは、ただでさえ困惑しているのに、この練習は
きつかったようです。
HPの交換日記にも書いてありました。

ゲネプロで歌ってみた感じでは、リハーサルよりはずれが
気にならなくなっていました。
まだ、テンポの遅いところでは、ずれが良くわかるのですが、
前日に比べたらましと言ったところ。
佐渡さんも、リハーサルでは機嫌が悪いのかと思うほど
重苦しい雰囲気でしたが、当日となればそのモードになっていました。
前日に比べると迫ってくる感じがしました。

いよいよ本番スタートです。
まずは東北会場にいる平原綾香さんが映し出される。
以前この一万人の第九で誕生した「ラブストーリー」
第九の第三楽章に歌詞を付けた曲です。
こんなメロディーがあったのかと改めて思う曲です。
もう一つの曲として別物になっていますね。

続いては、辻井伸行さんの登場です。
僕も個人的に楽しみにしていたところです。
演奏してくれたのは、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで
優勝した時のラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番 第3楽章」でした。
この演奏が凄かったです。
ゲネプロで聞いたときよりもはるかに一つ一つの音が立っていて、
力強く、優しい音色でした。

歌のゲストとして登場したのが森山良子さん。
森山さんも2回目のゲストですね。
「涙そうそう」を歌った後には、合唱団と一緒に歌う
「家族写真」を熱唱。
少し不安だったコーラスも、この日の練習でなんとか
大丈夫と言うところまで来ていたので無事終了。

普通はここで終わるのですが、今回は第30回と言う事もあり、
アンコールが予定されていました。
この事は、当日まで口外しないように釘を刺されていました。
曲は「世界に一つだけの花」
誰が歌うのかと言うことで、レッスンの時にも先生が
思わせぶりな事を言っていたので、スマップは絶対無いとすれば
当然本人でしょう。
予想通りに、槙原敬之さんが歌いながら登場して、
合唱団と一緒に歌いました。
勿論、僕たちは、アンコールで歌う事はわかっているので
練習もしていますから問題ないのです。
サプライズを終えて第1部は終了しました。

休憩を挟んで第2部の始まりです。
第九の演奏が第一楽章から進み、ついに第四楽章に入ります。
ファンファーレで一斉に立上り、バリトンのソロで合唱が
スタートして行きます。

最初の男声合唱の「フロイデ!」は良い感じでした。
これで上手くスタートが切れた。
全員が歌いだすと、もう止まりません。
怒涛の様に合唱の渦が広がって行きます。
ソプラノのずれも殆ど気にならないくらいになっている。
佐渡さんも、これまでのプログラムが終わって、後は第九のみに
なったからでしょうか、総監督から一人の指揮者になっていました。
本来の姿になった佐渡さんは、もう迷いも無く全身で
タクトを振っています。

僕も、今年は調子が良いと言うか、自分でコントロール
出来るようになり、力を抜いて伸び伸びと歌う事が出来ました。
長いようであっという間に歌いきってしまいました。
これまでと比べてとか言う事ではなく、本番は良かったと思います。
みんなやれば出来る子なんだ。
やり終えたと言う満足感が体一杯に広がって行きました。

疲れた〜〜〜〜
この一言。
でも、納得の疲れですね。

個人的な打ち上げに行く為に待合わせ場所で待っていると、
テノールのソリストの西村悟さんが来て挨拶をしました。
声をかけると、ぺこっと会釈をしてくれました。
その後に大きな人が来ると思ったら佐渡さん。
森山良子さんと一緒です。
声をかけると気付いてくれたものの、まだ緊張したような
表情で歩いていかれました。
森山さんの方は、にっこりとしてくれました。

実は佐渡さんはこの後羽田に向って、次の日にはケルンに
行かれたようでした。
忙しい人ですね。
慌しくてゆとりが無かったのかな。

僕は、今回で9回目の第九。
来年も参加すると10回目になるんだな。
結構続けているもんだと感心します。

今年の放送は、12月24日になるとか。
いつもの23日ではなくて、よりクリスマスムードになるんですね。
BSでも放送されるようなので、これまで見れなかった
地域の人達も見る事が出来るのではないかと思います。
詳しい告知があったら追記として書きますので見てください。
そうそう、僕はアリーナの2列目で、真ん中付近にいます。
斜め前には今年のチャレンジャーの篠山輝信さんがいました。
彼は名前からわかるかもしれませんが、ご両親は篠山紀信さんと
南沙織さんです。
しょっちゅうインタビューを受けていましたの、後ろの方に
チラッと映るかもしれません(笑)

【追記】
HPをよく見たら放送予定がしっかり書かれていました(笑)

地上波では
2012年12月24日(月・振替休日) 15時55時〜16時53分
毎日放送(MBS)、東京放送(TBS)、北海道放送(HBC)、中部日本放送(CBC)、
RKB毎日放送(RKB)、TBC東北放送(TBC)、IBC岩手放送(IBC)、
テレビユー福島(TUF)。TBS系列8局ネットで放送。

BSでは
2012年12月29日(土)22時00分〜22時54分
BS-TBSで放送。

但し、BSの方は地上波とは内容が違うようです。
地上波が、多分全体の様子をダイジェスト的に流すようで、
BSで篠山輝信さんの様子を中心に流すような感じです。
これまで地上波だけだった時には、ゲストの様子を中心に
流していたのが、今年はBSに移ったのかも知れませんね。

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2012年11月26日

一万人の第九2012 レッスン6回目

一万人の第九レッスンもいよいよ最終回となりました。
6回の経験者クラスでは、あっという間に終わってしまう
感じもしますが、初心者クラスの12回となるとちょっと
毎週はきついと言う事にもなります。
まあ希望しても入れない事もあるので、やっぱり経験者
クラスと言う事になってしまうでしょう。

今回は、まず第一部の森山良子さんと一緒に歌う曲の
練習をさらっとしました。
本当にさらっとで、先生がもう大丈夫だよねって言うんだけど、
こちらとしてはまだでしょうって感じ。
楽譜がきちんと読める人は良いけど、なんとなく音符の
上がり下がりや長さ位しかわからない人にとっては
出だしの音が取れないと大変です。
第九にしても、何回も練習しているから音がわかっている
と言う事で、決して絶対音感のように音を理解できている
わけではなりませんから。

それでも第九の練習もしないといけないので、第九の方へ。
シャッフルしてパートをバラバラにします。
ホールなので椅子が固定されていて動きにくいです。
一緒に歌っている人の奥さんとウチの彼女とがこっちに
来てくれて、一緒に歌う事にしました。
普段は、パートごとに固まっているので、一緒に歌えるのは
こんな時だけです。

各パートごとに手を挙げてばらつき具合を調整。
固まっているところをばらして、少ないところへ移動してもらいます。
調整が終わったところで、いざ歌うかと思いきや休憩でした。

休憩後に順番に歌って行きます。
僕の後ろにはソプラノさんがいて、メロディーを歌っているので
つられそうになるのを必死でこらえて、自分のパートに集中。
だんだん慣れてくると、全体の声に乗るようにして歌えました。

普段の練習よりも、シャッフルした方が綺麗なコーラスとして
聴こえると先生が言っていました。
小さいながらもパートごとの距離があるからまとまって
聴こえにくかったんでしょうね。
シャッフルするとどこもコーラスになっているから、
ダイレクトに一つの音として聴こえるからかもしれませんね。

シャッフルで歌い終わると元に戻って、通しで練習をしました。
区切りながら歌うのと、通しで歌うのではちょっと違ってきます。
間のソロパートは有元先生が歌ってくれます。
このあたりになると、少し疲れが出てきたのか歌いにくいところも
出てきてしまいました。
本番ではそんなことは言っていられないのにね。

最後の気になるところの注意があって、今年のレッスンは
全て終了となりました。
残すは、佐渡さんの特別レッスン。
通称「佐渡練」。
前日に行われる全体練習と当日のゲネプロのみです。
今年の佐渡練は、佐渡さんの都合からか日程がタイトで、
詰め込んでいる為に時間が短くなっているし、僕のクラスの
レッスン時間がかなり遅いのです。
会場も、佐渡さんが監修した兵庫県立芸術文化センターで遠いです。
レッスンが終わって帰ると11時くらいになりそうなので、
行くのを躊躇してしまいます。
兵庫方面の人は良いでしょうが、大阪やそれより遠いところの人は、
この時間帯では参加しづらいでしょう。
事務局も、来年はこのあたりの事を考えて組まないと、
せっかく佐渡さんのレッスンを受けて欲しいと思っているのだから、
みんなが参加しやすいようにしないとだめでしょう。

最後のレッスンが終わってから10日くらいで本番を迎えられるのは
丁度良いタイミングだと思います。
あとは体調管理をちゃんとやって、良いコンディションで
本番を迎えられるようにするだけですね。

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2012年11月08日

一万人の第九2012 レッスン5回目

この日は、当日の座席チケットがもらえるので、
少し早めに出かけて行きました。
受付に行くと、一緒にレッスンを受けているお二人も
来られていて、3人で並んでチケットを貰う事にしました。
今年のテノール2の人は当たり年で、少人数なので
みんなアリーナのようでした。
しかも貰ったのは2列目。
今まで出一番前ですね。
客席からもよく見えるでしょうから、息が抜けない場所です。

レッスンの方は、ゲストの森山良子さんと一緒に歌う歌の練習。
今年は、ユニゾンでは無く、ちゃんとしたコーラスになっています。
女声と男声も分かれていて、森山さんと3つのメロディーに
なります。簡単そうなメロディーですが、結構綺麗な
ハーモニーになりそうだと先生が言っておられました。
しっかりと練習をしてたら前半が終わってしまいました。

休憩を挟んで後半は、勿論、第九の練習。
頭から順番に、パートごとに復習です。
経験者クラスなので、みんな一通り覚えているけど、
最後のチェックで楽譜を見たりしていますが、今回は
暗譜練習をしました。
本番は、当然暗譜なので当たり前の事ですが、
細かいところを確認したいと言う気持ちも有るのです。

最初は楽譜を見ても良いとして、次は見ないで歌います。
それでも見ている人がいて注意を受けていました。

歌い終わると、先生から最後の細かい指導があります。
何度もやっている事ですが、微妙なところは修正
して行かないと精度が上がりません。
もう、行き着くところまで来ているとも言われていますが、
それでも少しでも良くしようというのが当然ですよね。

時間ぎりぎりでレッスンは終了しました。
次回は、いよいよ最後のレッスン。
今年は、シャッフルはするけど、半分に分けてお互いが
聞き合うと言うのはしないようです。
最後となるレッスンで、納得の行くようにして行きたいです。

今年は、先生の体調も考えてか打ち上げは無いようでした。
いつも一緒に歌っている人達と、こじんまりと打ち上げを
しようと話して別れました。

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2012年10月28日

一万人の第九2012 レッスン4回目

一万人の第九も後半戦。
今回は、二重フーガから後の最後のパート練習でした。
フィナーレに向けて加速して行く部分です。

テンポが速くなり、歌っているこちらもどんどん
のって来る感じになります。
難しいフーガを歌い終えて、いよいよ最後に近づいて
来た事を実感する部分です。

そして、直前のゆっくりとした部分になると
この第九の最後のパートとなり、歌い終えた感動が
こみ上げてくるのです。

その最後の部分を、しっかりと歌えるかどうかが
その日の第九の出来を決めると言っても良いでしょう。
ここで声が裏返ってしまうと、後でがっくりと
してしまうほど。最後と言うのは肝心ですね。
これまでは、なんとか出来たかな?と言う感じでした。

この日のレッスンは、最後にフーガから通して
最後まで歌う事で終わりました。

これで一通り歌い終えたので、次回からは
全体を通して最後の詰めになるでしょう。
もう一時になるところの修正をして、完成度を
増して行く作業になります。

そして、いよいよ次回は当日の座席チケットを
もらえることになりました。
今年は何処で歌う事になるでしょうか。
ちょっと、ワクワクして来ます。

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posted by ツボ at 12:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 1万人の第九 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月14日

一万人の第九2012 レッスン3回目

一万人の第九レッスンも前半最後となりました。
前回、二重フーガをすると言われていましたが、
結果出来なかったので、今回は全編二重フーガでした。

実は、この前のレッスンの後から、先生は体調を崩して
入院していたそうで、前日に退院したばっかりだそうです。
まだ声が出にくいようで、話す声は少しかすれ気味でした。
でも、流石と言うか歌う声はそれなりに出るようで、
レッスンはちゃんと出来ました。

二重フーガのところは、4つのパートがそれぞれ歌詞も
メロディーもバラバラ。
区切りも違うから、ここからここまでと言っても、
あるパートにとってはまとまっているけど、違うパートでは
歌の途中だったりします。

少しずつ、パートごとに練習をして行きます。
この二重フーガでは、ソプラノとバス、テノールとアルトが
関係が深いんです。
先生の言葉を使うと「仲が良い」ということなんです。
ですから、パート練習をしては、それぞれの仲の良いパートと
一緒に歌ったりしました。

それとここで出てくる2つのテーマを、どのパートが
歌っているのか、それを引き継いで次にどのパートが
歌うのかを意識してみると言う事も練習しました。
同じテーマの歌詞を歌っていても、それはメインのテーマでは
ないと言う事も知りました。
今テーマを歌っているのはどのパートか。
改めて聞いてみると良くわかってきます。
まだまだ、第九は奥が深いのだとわかりました。

この日、今年のゲストも発表されていました。
今年のゲストは、歌の方は森山良子さん。
演奏者として、辻井伸行さんです。
今年も、平原綾香さんが出る事は当初から発表されていました。
平原さんは、今年は東北の仙台会場でみんなと一緒に
歌う事になっています。
多分、第九の合唱とは別に、東北の人に直接「ジュピター」を
届けたいと言う気持ちも有るのではないでしょうか。
確か、放送に入っていないところで歌う時間があるはずなので。

森山良子さんは2度目のゲスト出演ですね。
前回は、息子さんの森山直太朗さんが会場に来ていましたが、
今回も来られるんじゃないかな。
辻井さんの演奏も聴いてみたかったので、楽しみにしています。

次回からいよいよ後半戦に突入します。
気候も少し寒くなってきて、第九のシーズンに入ったなと
感じるようになってきました。

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posted by ツボ at 16:28| Comment(0) | 1万人の第九 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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