コーラスがよくつかめないので、昨日は清原先生のクラスの
最終回に潜入して練習してきました。
ネットで見たら、ケミストリーが唄う曲目が既に書いてありましたね。
ここではあえて言いませんが、勘の良い人ならわかると思います。
単に清原先生の最後のレッスンを受けようというだけではなく、
清原先生ならその曲を良く知っているだろうという事で行ったのです。
文部省唱歌は問題なく、もう一つの持ち歌の方が問題なわけです。
その曲はと言えば、槙原敬之の作った曲です。
槙原敬之と言えば、清原先生の学校での教え子なんですよ。
以前から時々その話が出ていたので、絶対に知っているはずだと。
レッスンの最初はやはりその2曲の練習からです。
唱歌の方は簡単に終ります。
その問題の曲の方は、みんなに聞いてみても殆どの人が知らなかった。
ちょっと清原先生もガッカリ。
やはり原曲のキーがあわないのか、清原先生もしっかりとは歌いませんでした。
無理して一生懸命唄ってくれた有元先生は偉い!
そうそう、ピアノの矢吹先生が右手が腱鞘炎になったと言う事で、
腕を吊った姿で登場しました。
痛々しい姿ですが、最後にみんなの顔だけでも見たいと来てくれて、
いつものようにニコニコと笑顔で代打のピアノの先生のフォローに
まわっていました。
ピアノの伴奏で、メロディーを弾いてくれたので少しはみんなも
わかったでしょうか?
最後は、前日のリハーサルで始めてケミストリーと一緒に歌うときに、
こんな曲なんだとわかるのかな。
とにかく念入りに何回も繰り返して練習してくれて、ようやく
僕も全体像が見えてきました。
曲も昔聞いた事があったのが、次第に思い出してきました。
なんとかコーラスの部分もつかめてきて、ちょっとホッとしました。
佐渡練の時にも少しやるようなので、練習はあと3回出来るみたいです。
本番には、バッチリ決めてみたいですね。
僕の勝手な予想では、会場に槙原敬之も来るんじゃないかな。
サプライズゲストではなく、自分の曲に一万人の合唱団がついたときに、
どんな感じになるのか聞いてみたいと思うのでは。
第九の練習は、最後なので通しの練習です。
ここでもいつものように、ソリストのところをみんなに自由に歌わせます。
代打のピアノの先生は、始めてみる清原クラスの練習に
ビックリしていました。
当たり前ですよね。
ソリストのところは、歌っちゃいけないんですから練習する必要もない。
普通のクラスだと飛ばすでしょう。
そんな感じで、パート毎にチェックしながら進めて行きます。
半分まで来たところで休憩。
後半は、シャッフルしての練習。
妻と一緒に歌おうという事で集まりますが、人が思うように
動いてくれなくて詰まってしまいます。
ようやく合流したと思ったら、逆に動いて離れてしまった。
こっちが空いていると言う事で、ようやく合流できました。
最後の練習に遅れてしまい、ケミストリーの歌の練習が
出来なかった知り合いも、一緒に潜り込んでいたので3人で歌いました。
この組み合わせは初めてですね。
練習の後は、毎日放送のスタッフから今後の注意事項が告げられて、
二人の先生に花束贈呈。
このクラスは、事務局からだけではなく、クラスからも別に花束を
あげるようになっています。
帰り際に、清原先生と一緒にピアノの矢吹先生がいたので、
早く良くなって下さいと声をかけました。
打ち上げまでには治しますと力強い返事。
やっぱり打ち上げの時には、矢吹先生のピアノがないと淋しいですから。
でも、無理してまた痛めないようにして欲しいです。