2019年03月22日

イチロー選手引退

ついにこの日がやって来ました。
シアトルマリナーズのイチロー選手が
現役引退を発表しました。

日本で9年、メジャーで19年間活躍し続けて
きたイチロー選手。
これまで、数々の記録を残し、
素晴らしいプレーで魅了してくれました。

近年は、出場機会が少なくなり、
当然安打数も思うように伸びなくなってきていました。

もう、どこの球団も取らなくなってしまい、
このまま引退かと思ったところ、
古巣のマリナーズが手を上げてくれた時は、
本当に良かった、これでまだイチロー選手の
プレーが見れると思いました。

しかし、会長付特別補佐の契約を結び、
試合には出ない事となり、事実上の引退と
なりそうだった。

今年、マリナーズとメジャー契約を結んで、
開幕戦に出場することになり、復帰かと思った矢先に、
突然の引退報道で驚きました。

いつかは来る。
わかっていることだけど、現実となると
寂しい物です。

今後、どういう活動をして行くのかわかりませんが、
野球に関わり続けてくれることでしょう。

ここまで頑張って選手として頑張ってくれたことに、
敬意をもってお疲れさまと伝えたいです。
感動をありがとう。

イチロー選手は、伝説となって生き続けることでしょう。

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ラベル:イチロー
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2019年01月29日

大坂なおみ選手 全豪優勝、そしてランキング1位

大坂なおみ選手が、全豪オープンテニスで優勝しました。
そして、世界ランキングも1位になりました。

オメデト( ^_^)∠※PAN!。.*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'

結構、厳しい試合でした。
第1セットは、お互いサービスキープで、
6-6となりタイブレークに突入。
ここでもポイントの取合になると苦しいと
思っていたら、前半にブレイクしてリード。
これで流れをつかんで7-6でセットを取りました。

第2セットは、大坂選手リードで、
良い感じになってきました。
対戦相手のクヴィトワ選手がペースを崩して
5-3から3ポイントのマッチポイント。
誰もが、ここで決めて優勝するだろうと思ったのが、
クヴィトワ選手の粘りで、なんと逆転5-7で
セットを落としてしまった。

今度は、大坂選手が崩れてしまい、
流れは完全にクヴィトワ選手のペースト
なってしまっていた。

ここで、大坂選手はトイレット・ブレークを
取って、気持ちの切り替えを図った。

見事に切り替えて戻ってきた大坂選手は、
自分の感情を消して、試合に集中していた。
最初にブレークすると、一気に大坂選手の
ペースに変わっていた。
5-4で迎えたマッチポイント。
今度は、もう迷いは無く、冷静にサーブを決めて
優勝した。

この大会で、大坂選手は、メンタル面で大きく
成長した。
何回も、気持ちが切れそうになり、
イライラしてしまいそうなのを、必死に抑えて、
気持ちのコントロールをしていました。

勝った方がランキング1位となる、文字通りの
頂上決戦を制し、見事に日本人初の
世界ランキング1位に上り詰めた。

僕が、テニスをやっていた時代には、
到底考えることすら出来なかった。
伊達選手、松岡選手が世界の扉を開け始め、
錦織選手が可能性を見せてくれた。
そこにいきなり大坂選手が飛び込んで、
一気に達成してしまった。

大坂選手が、デビューしたころに、
日本人の女子には珍しいハードヒッターで、
これは将来面白くなるかもと思っていたのが
ついこの間のように思える。
それ程、大坂選手の成長は早く。
予想を遥かに超えていた。

この後、全仏、ウインブルドンと
グランドスラム大会は控えているが、
そこでも活躍してくれると思う。

今後も楽しみだが、まずは全豪オープン優勝
おめでとうございます。
そして、更に、世界ランキング1位
おめでとうございます。

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2018年09月07日

全米オープンテニス 錦織圭選手ベスト4、大坂なおみ選手決勝進出

先日、錦織圭選手と大坂なおみ選手が、
揃ってベスト4に進出した記事を書こうと
思っているうちに、大坂なおみ選手が
決勝に進出を決めてしまいました。

両選手共、今大会は調子が良く、
いつも接戦で勝ち上がる錦織選手も、
3-0とか3-1で勝ち上がってきた。
2回戦では、第1セットで相手が故障をして
棄権することもあり、準々決勝までは
比較的体力を温存してこれた。

怪我で長い間休んでいた間に、良いリハビリと
トレーニングをしてきたのだろう。
怪我から復帰してからは、調子が良く、
弱点だったファーストサーブもよく入っている。

準々決勝の相手チリッチ選手とは、
以前の全米オープンの決勝で負けている。
サーブが早く、最近は負けている相手。
リードされて追い付き、またリードされるという展開で
ファイナルセットまでもつれ込み辛勝。
ベスト4に進出を決めた。
準決勝の相手は、ジョコヴィッチ選手。

最近は、往年の強さはないが、そこは元王者の
ジョコヴィッチ選手、試合運びがうまいので、
錦織選手も苦戦することだろう。
でも勝って、大坂選手と一緒に決勝に進出し、
男女ダブル優勝を果たして欲しいと願っています。

一方、大坂なおみ選手は、錦織線湯以上に調子が良く、
まったく負ける気がしないくらいの強さだ。
1回戦からここまで、まだ1セットしか落としておらず、
試合時間も極めて短い省エネ試合。

下半身の筋力アップを図り、体重も8キロ絞って臨んだ
今大会では、不安視されていたメンタル面も、
今のところ安定していて、切り替えができるようになった。

大会前に、番組のインタビューで、松岡修造さんから、
「なおみキャンドル」と言われ、心の灯が灯っている時は
強いが、火が消えてしまうことあり、その時はまったく
良いところがない。
常に心の灯を灯し続けろとアドバイスされていましたが、
これが効いたのか、既にそうなっていたのかは
わかりませんが、灯を灯し続けられている。

準決勝でも、まったくスキはなく、さっさと勝って
決勝戦進出を決めてしまった。
錦織選手は、苦しい道のりになるだろうが、
大坂選手は、決勝の相手セリーナ・ウイリアムズをも、
簡単にねじ伏せて、優勝しそうな気がする。

セリーヌ選手も、大坂選手と同じく、
ここまで1セットしか落としてなく、安定した強さを
見せている。
今年のマイアミオープンの1回戦で初対戦をして、
大坂選手が勝利しているが、この時は、セリーヌ選手が
産休明け間もない時だったので、今回が本当の初戦となる。
上り調子の大坂選手と、本当に復帰してきた王者セリーヌ選手の
ガチの対戦は、今後を占う意味でも最高の見せ場となるだろう。

日本の両選手、今持っている力を発揮して、
見事初の全米制覇を果たしてください。

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2018年07月03日

西野ジャパン ベルギーに2-3で惜敗

西野ジャパン、お疲れさまでした。
いや〜〜、実に惜しい負けでした。

一瞬、夢を見させてもらいました。

夢の扉は、重く。
開きかけた扉は、ベルギーの底力で
押し返されました。

予選リーグで主力メンバーを休ませた西野ジャパン。
日本にとって、次の試合の事は関係なく、
この試合にすべてをつぎ込んで勝ちに行った。

一進一退で、前半を0-0で折り返した。

後半に入り、いきなり3分で日本が
先取点を挙げた。

そして、すぐに後半7分で追加点。

日本中が歓喜に沸いた瞬間だ。
まだ、ダメ押しとなる3点目を入れれそうな気配すら漂う。
ここで、3点目が入れば、流石のベルギーも
観念したかもしれなかった。

じわじわと追い上げてくるベルギー。
攻めながら逃げ切りを図る日本。

ベルギーは、前の試合から9人も選手を入れ替えてきている。
これまでも、毎試合メンバーを入れ替えているベルギー。
選手層の厚さが、そんなことを可能にしているのだ。
多分、この試合も次のブラジル戦を考えて、ベストメンバーではない。

しかし、ここで負けるわけにはいかないベルギーは、
身長の高い選手と、足の速い選手に交代させて、
一気に攻撃の圧力を増していった。

後半24分に1点を返すと、29分には、少しラッキーともいえる
ふわっと浮かせた(多分クロスボール)が、そのまま
河島選手の頭上を越えてゴールとなり同点とした。

ここからは、両チームの決勝点を狙う戦いとなった。
勢いを取り戻したベルギーは、次々と日本陣営へ
攻め込んでくる。
それをしのぎながら、ワンチャンスで決勝点を狙う日本。

西野監督は、中々メンバー交代をしない。
延長戦も考えての事だろうか?

ようやく36分に、本田選手と山口選手を投入。
ややタイミングが遅かったように思えた。

ベルギーの決定的なシュートを阻んだ日本は、
ベルギーのゴールエリアへ攻め込み、コーナーキックを得た。

ここで決めたい日本。
本田選手のクロスをベルギーのゴールキーパーが
ダイレクトでキャッチ。
スローインでパスをすると、ベルギーの怒涛のカウンター。
必死で戻る日本の選手を置き去りにして、一瞬にして
決勝点を入れた。

本当に悪夢のような瞬間だった。
あと少し、あと少し持ちこたえたら延長戦に
突入していただろう。

ここまで一番恐れていたルカク選手を抑え込み、
まったく本来のプレーをさせてこなかった。
ディフェンダーは、見事にその役割を果たし、
オフェンスは、少ないチャンスをものにして
強豪ベルギーから2点も取った。

今日の日本選手は、みんなするべきことをやり切った。
素晴らしい試合だった。
全員力を出し切ったと言ったと言えるだろう。

朝は、よくやった。
日本の力を見せることが出来たと
本当に思ったし、日本代表を誇りに思った。

でも、時間が経って、夕方になると、
良い試合だっただけに、悔しさがこみあげてくる。
タラの話は出来ないが、やはり先に取った2点を
守り切って買って欲しかったな〜〜〜。

この悔しさは、また4年後に返してくれるだろう。

西野監督も、この短期間で良くここまでチームを
まとめ上げたものだと称賛する。
選手も、こんな状況で、様々なプレッシャーの中で
よく戦ってくれた。

これからの日本の選手の活躍を願って、
ありがとうと伝えたい。

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2018年06月29日

西野ジャパン決勝トーナメントに進出

決勝トーナメント進出をかけた大一番。
対ポーランド戦。

ポーランドは、この組の中で一番ランキングが高い
強豪国だが、既に予選リーグ敗退となっている。

予選が突破できなかったためにモチベーションが下がるって
いるのか、それとも、そこは意地を見せて1勝をもぎ取りに
くるのか。
やはり勝ちに来ましたね。

これまでの2戦から6人を変更して臨んだ西野ジャパン。
その日の調子を見て決めると言っていましたが、
メンバーを見ると、決勝トーナメントの初戦の為に
主力メンバーを休ませたようにも見えます。

それでも、先発メンバーが頑張って前半は0-0で
折返す事になりました。

ただ、これまでのコンビネーションと違っているからか、
良いところまでは責めていましたが、得点には結び付きませんでした。

後半に入ってポーランドにフリーキックから
先制点を奪われ、必死に追いつこうとするが、なかなか得点には
ならず、いよいよ終盤を迎える。

コロンビアとセネガルの途中経過が入り、コロンビアが
1-0でリードしている。
そこで西野監督は、大博打を打った。

日本が何とか得点を挙げて、自力で突破するか、
このまま負けてしまった時に決勝へ進める方法があるのか?

もし今の状態のまま終われば、勝ち点・得失点・得点で
セネガルとまったく並んでいて、次にはフェアプレーポイントで
日本の方が警告が少ないので、決勝進出となる。

しかし、これはあくまでもこのまま終わった場合。
セネガルが最後に追いついてしまえば、日本は敗退となる。
本当に一か八かの賭けである。

ボールを回して時間を稼ぐ日本に対し、会場からは
大ブーイング。
決勝へ進みたいが、このブーイングの中で続ける
選手は辛かっただろう。

結果的に、このまま試合が終了して、日本は決勝進出を決め、
セネガルは敗退となった。

各国のメディアは、この行為に対して酷評をしている。
「世紀の茶番だ!」と言う人もいる。
一方で、敗れたセネガルの監督は、これもルールに則った
ことなのでと潔く受け入れている。
立派だ!

ワールドカップは、決勝トーナメントに進出して
戦う事が目標。
結果にこだわり、批判はすべて自分が受け止めると
決断した西野監督は凄い。
戦っている中で、そこまで冷静に判断して采配を振るえるのは
なかなか出来ることではない。

批判は受け止めて、初戦のベルギーに勝利して欲しい。
少なくとも、互角に戦い、日本の力を見せつけ、
決勝に進むにふさわしいチームであることを証明して欲しい。

西野ジャパン、決勝トーナメント進出おめでとうございます。
決勝トーナメント楽しみにしています。

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2017年09月10日

桐生選手ついに日本人初の9秒台!

桐生選手が、ついに日本人初の9秒台を出しました。
驚いたのは、ついに日本人も9秒台を出したと言う事と、
桐生選手がまだ21歳だと言う事です(笑)

桐生選手は、早くから注目されていて、
いつ9秒台をマークするかと思われていましたが、
なかなか結果が出ず、故障もあったりで近年は
ベテラン選手の様に思う感じでした。

その間に、サニブラウン選手やケンブリッジ選手、
山県選手などが台頭してきて、好タイムを出していた。

大会でも桐生選手が負ける姿を何度も見た。
オリンピックに出場した時にも、予選で敗退してしまった。
もう、桐生選手の時代は終わったと言われそうな時だった。

本来の走りが戻ってきたような今大会だった。
本人も、なにか調子が良いことを感じていたようです。
やるならここしかないと思ったのだろうか、
スタートから良いペースで走り続け、後半も他の選手が
ペースが落ちてくるところで踏ん張り、
ついに日本人として初めて10秒の壁を破り、9秒台の世界へ
突入したのだ。

100分の1秒縮めるだけでも大変なのに、10秒を2/100超える
9秒98というタイムを記録した。

最初の表示は9秒99で、公式タイムで10秒00にならないかと
ひやひやしていたようですが、逆に更に早くなって
9秒98が公式タイムとなったのです。

スポーツって不思議なもので、これまで誰も出来なかったことを
誰かがやってしまうと、次々に後に続いてきたします。
100メートルでは、なかなかそうもいかないでしょうが、
これで日本人でも9秒台で走れることを証明したわけで、
この記録に並び、超える選手が登場する可能性が
大きく広がったのです。

2020年の東京オリンピックでは、日本人選手が何人か決勝に残り、
9秒台でメダルを取るかも知れませんね。

桐生選手、本当におめでとうございます。
そして、本人が言っているように、これでやっとスタートラインに
つけたと言うように、今後の活躍を期待しています。

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2017年09月01日

ハリル・ジャパン W杯出場決定

ハリルホジッチ監督率いる日本代表が、
オーストラリア戦に勝利して、
W杯出場を決めました。

本選出場がかかった大一番。
日本は、W杯予選では一度も勝ったことが無い
オーストラリアとの試合でした。

幸い、ゲームはホームゲームで、
多くのサポーターの応援を受けて、
前半から押しているような展開でした。

チャンスもあったし、ピンチもありました。
前半が終わろうとしている時間帯に、
長友選手からの絶妙なクロスを受けて、
浅野選手がドンピシャでボレーシュートを決め、
日本が先制しました。

オーストラリアのディフェンダーが、
一瞬目を離した瞬間に飛び出し、
フリーになった浅野選手のシュート。
まさに絵にかいたような奇麗なゴールでした。

後半も、守りに入ることなく攻め続けた日本は、
粘ってボールを持ち込んだ原口選手からこぼれた
ボールを井手口選手が拾って、相手ディフェンダーの
間を抜くミドルシュート。

良い時間帯に追加点を挙げた日本は、
なおも攻めの姿勢を崩さず、終了のホイッスル。

オーストラリアに勝った日本は、
最後のサウジ戦を残して、W杯出場を決めました。
敗れたオーストラリアは、自力でのW杯出場決定は
無くなり、最終戦の結果次第となりました。

ホームと言う事もあってか、のびのびと試合を
進めた日本に対して、オーストアリアの選手は
プレッシャーがあったか、精彩を欠いていた気がします。

来年まで、さらに技術がアップすることを期待して、
W杯を楽しみにしています。

日本代表、おめでとうございます。

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ラベル:サッカーW杯
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2016年10月27日

宇野昌磨選手 シリーズ初戦で優勝

アイススケートのシーズン初戦で、
宇野昌磨選手が優勝しました。

宇野選手は、世界で初めて4回転フリップジャンプを
成功させ、ギネスにも認定されている。

ショートでいきなりこの4回転フリップを成功させ、
余裕すら感じる演技で1位となりました。

2位以下には、強敵がいるのですが、
今の宇野選手にとっては、余程のミスをしない限り
優勝は間違いないと言えるくらい安定していました。
演技中も、笑顔が見られました。

フリーでも、4回転フリップを含むジャンプを
次々と決め、どれくらいの得点が出るのかと
思った時に、少し気の緩みが出たのか
終盤の連続ジャンプで転倒してしまった。

それでも宇野選手にとっては、殆ど影響のない
ミスだったのでしょう、全く危なげなく優勝を決めた。

ついこの前、羽生選手が出てきた時にも
驚かされたものだが、まだ18歳という宇野選手が、
これほど成長するとは思ってもいなかった。

今の日本の男子のレベルは、世界最高峰だと言える。
羽生選手の方が、得点ではかなり上だが、
スポーツと言うものは、その時に状態で
どうなるのかわからない。
多分二人共最後のグランプリファイナルに
出場するだろう。
その時、羽生選手と宇野選手が直接対決することになる。
凄いレベルでの争いになるだろうから、
今から楽しみですよね。

その他にも日本には凄い選手が沢山いるから、
日本からグランプリシリーズに出場するだけでも
大変な事だろう。
そして、女子も浅田真央選手をはじめとして、
若手の台頭が著しく、目が離せない状態です。
当分日本のフィギュアは、世界をリードし続けるでしょう。

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2016年09月08日

全米オープン 錦織圭がマレーを破って4強へ進出

全米オープンテニスの準々決勝で、
錦織圭選手は、リオ・オリンピックで金メダルを
獲得して勢いに乗っているマレー選手と対戦した。
これまでの対戦成績は、錦織選手の1勝7敗と分が悪い。
ついこの前のリオ・オリンピックでも、準決勝で
敗れています。

第1セットを1-6で落としてしまい、
やはり今のマレー選手には歯が立たないかと思われた。

第2セットを6-4で取り返すと、試合は一進一退となり、
セットカウント1-2から第4セットを6−1で取り返し、
ファイナルセットへと持ち込んだ。

錦織圭選手は、結構雨の中断で息を吹き返すことが多い。
第2セットでも、主導権をマレー選手に握られていたが、
中断後に息を吹き返して奪い返している。

ファイナルセットも両者一歩も引かず、
最後にゲームを連取した錦織選手が勝利をつかんだ。
試合時間は、3時間58分に及ぶ激闘だった。

次の準決勝の相手は、第3シードのワウリンカ選手。
対戦成績としては2勝3敗とほぼ互角。
だが、高速サーブとパワフルなショットで難しい相手である。

最近、プレーが安定してきている錦織圭選手。
何とかワウリンカ選手を破り、2014年以来となる
決勝へ進出し、多分決勝に登場してくるであろう
ジョコヴィッチ選手を破って、四大大会での初優勝を
飾って欲しいと願います。

もはや夢ではなくなってきている、日本人の四大大会での優勝。
是非、この目に焼き付けたいものです。

頑張れ 錦織選手!
あと2勝だ!

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ラベル:錦織圭
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2016年02月01日

どこまで続くジョコヴィッチ選手の1強時代

2016年の全豪オープンテニスも
ジョコヴィッチ選手の優勝で終わりました。

ジョコヴィッチ選手は、大会タイとなる6度目の
優勝となりました。
これは、いずれ更新となることは間違いないでしょうね。

今のジョコヴィッチ選手は、全く隙が無い。
今大会では、ベスト8をかけたシモン選手との試合で、
苦戦してフルセットの末に勝利しましたが、
これが一番の危機だったでしょう。

次の錦織選手との対戦では、しっかりとペースを取り戻し、
セットカウント3-0で退けた。

準決勝のフェデラーとは、対戦成績が5分5分。
どんな試合になるのかと思ったら、フェデラーの
サーブがそんなに調子が良くなかったせいか、
ジョコヴィッチのスーパープレーばかりが目立つような
一方的な展開だった。
フェデラーがどんなにボールを打っても、

「倍返しだ!」

とばかりに、ジョコヴィッチからスーパーショットが返って来る。

もはや、この男を止めるやつは居ないのか!

決勝戦は、ランキング2位のマリー選手。
1セット目は2ブレークで6-1で取った。
第2セットになり、マリー選手もこのままでは終われないので、
食いついていったが7-5でジョコヴィッチ選手が取った。

第3セットは、白熱した展開だった。
6-6からついにタイブレークに突入。
ここでもジョコヴィッチは先行して
マッチポイントを握る。
粘るマリー選手を、振り切ってストレート勝ち。

ジョコヴィッチ選手の凄い所は、調子に左右されない所。
ペースも、相手に合わせて変えられる。
そしていつの間にか自分のペースで進めてしまうのだ。

今年も、ジョコヴィッチ選手の優勝で始まった
グランドスラム大会。

ジョコヴィッチ選手の快進撃はいつまで続くのだろう。

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2016年01月31日

サッカー、日本がアジア選手権優勝

ドーハで行われていたU-23アジア選手権で
日本は韓国を逆転して優勝しました。

準決勝で、強敵のサウジアラビアを3-0と
完勝して勢いに乗っていた日本。
宿敵韓国との一戦は、固くなっていたのか
サウジ戦とは違って、思うように動けていませんでした。

かなり韓国に押されっぱなしで、何度と無く
ゴールを脅かされて、しのいでいると言った感じ。

そんな時に、前半の20分に今大会初めてとなる
先取点を奪われ、後半開始直後の2分に追加点まで
奪われてしまいました。

これまでの韓国戦では、こういった状況になると
もう勝機は乏しくなり、ずるずると終わってしまっていましたが、
昨日の日本は違っていました。

15分に交代で入った浅野選手が22分に1点を返し、
直後の23分には矢島選手がゴールを決めて、
あっという間に同点に追い着いたのです。

勢いのついた日本と、少し体力的に落ちてきた韓国。
韓国と言えば、体力的には日本よりも上と言うのが
これまでの定説でしたが、昨日の日本は落ちることなく
走り回っていました。

そしてやって来ました後半36分、またも浅野選手が
ゴールを決めて、ついに逆転に成功。

まさかまさかの展開に、喜びと共に驚きも。

パワープレーで攻めてくる韓国の攻撃をしのいで、
ついにホイッスルが鳴り響きました。

日本は、アジア選手権を優勝で飾り、
アジアNo.1としてリオ・オリンピックに
出場することになりました。

今大会を通して見てみると、U-23では日本の選手の
動きが素晴らしく、オリンピックにもかなりの
期待が持てそうな気がします。

手倉森ジャパンの皆さん、優勝おめでとうございます。

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2015年12月14日

羽生結弦が羽生を越えて3連覇

NHK杯で、世界最高得点を更新して望んだ
グランプリ・ファイナル。
ショートでは、好調さを持続して
またもショートの最高得点を更新した。
この時点で2位に約30点の差を付けており、
余程のミスが無い限り羽生選手の大会3連覇は
ほぼ確実となった。

自分との戦いとなったフリーの演技。
前回のNHK杯を上回る演技で、ジャンプもすべて決まった。
ステップが思うような評価が得られなかったが、
安定した挑戦の演技だった。

得点は、誰もが納得の世界最高得点。
ついこの前までは300点の壁があったはずだが、
これを一気に乗り越えてしまった羽生選手は、
なんと大きく超えた330.43を出した。

もはや羽生選手を越えられるのは羽生選手しかいない
と言う状態だ。

直前に演技したフェルナンデス選手も
200点を超える素晴らしい演技をしたのだが、
羽生の得点を見て思わず土下座のようなポーズで
羽生選手に「参った!」と言う有様。

一体どこまで進化し続けるのだろう。
ステップでも高評価を得られれば更に得点が
アップすると言った可能性まで秘めている。

一般的には、大ジャンプをする前は、
準備姿勢として静止するのだが、
羽生選手の場合は、ジャンプの前までポーズや
ステップを入れている。
これは大変難しいことなのだが、
加点に繋がり、得点を伸ばす要因である。
羽生選手を越えようとすると、一つ一つの
ジャンプや演技をクリアするだけではなく、
こういった加点要素も増やさないといけなくなる。
これは当分追い着かれないだろう。

小さい頃に憧れていたロシアの皇帝プルシェンコ選手に
「ユズ、君は僕のヒーローだ」と言わせた。
憧れの人から逆にヒーローと呼ばれるなどまさに夢の
ような出来事だろう。

どんどん進化を続けていって、オリンピックで
2連覇をして欲しい。
期待はどんどん膨らんで行く選手だ。

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2015年12月02日

羽生結弦選手 脅威の300点越え

先週末に行われたNHK杯で、羽生結弦選手が
合計点300点をはるかに超える高得点を
挙げましたね。

ショートプログラムで、100点を超えて、
羽生選手のいつもの演技が出来れば
最終的に300点を超えるのではないかと
期待が高まっていましたが、
フリーではそれをはるかに超え
合計322.40という歴代最高得点を出しました。

これまではパトリック・チャン選手の295.27が
最高得点だった。
300点が大きな壁と考えられていたところ、
羽生選手はそれを一気に、大幅に更新してしまった。

試合後のインタビュうーでも、自分でも
「やっちゃった!」と思ったと言っている。
これからは、この点が自分にのしかかってくるのだ。
これを超える演技をしないといけなくなった。

羽生選手の強みは、ジャンプに目が行きがちだが、
男子選手としては非常に柔らかい体をしていることが、
あの演技を生み出しているのではないだろうか。
柔軟な体ならではの表現力がある。

それと穏やかな顔に似合わないほどの負けず嫌いで、
有言実行の強気な発言が、彼のモチベーションを
もたらしているのだろう。

ショートプログラムで、直前に滑った中国の選手が
自己最高の高得点を出すと、プレッシャーに感じるどころか、
「よっしゃ!」と思ったそうだ。

それはどう言う事か。
羽生選手は、相手が失敗をして優勝をしても面白くない。
相手が最高の演技をしたのを、自分が乗り越えて勝つことが
良いのだと言う。

「絶対王者は自分だ!」と言うことを相手に示したいのだ。

こんなことが言える羽生選手は凄い。
凄過ぎる。

自分で自分にプレッシャーを掛け、それを乗り越える為に、
最大の努力をしてやり遂げる。

もはや羽生選手は別次元に入ってしまっている。

今のテニス界のジョコビッチ選手と同じ領域だ。

この後に行われるグランプリ・ファイナルでは
どんな演技を見せてくれるのだろうか。
心身共に充実している羽生選手から目が離せない。
posted by ツボ at 19:17| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月24日

高校生がボルトの記録を抜いて2冠達成

7月19日に行われた陸上の世界ユース選手権
男子200メートルで、ボルトの大会記録20秒40を
抜いて、日本人のサニブラウン・アブデル・ハキーム選手が
20秒36と言う記録を出し優勝しました。

大会が行われたのがコロンビア・カリ。
その姿と名前を見ると日本人とは思えない。
でも、お父さんがガーナ人、お母さんが日本人の
ハーフなんですね。
お母さんは、インターハイに出場した陸上選手。
お父さんの体とお母さんの才能を併せ持つのが
ハキーム選手と言うわけだ。

ハキーム選手は、100メートルでも優勝しており、
200とあわせて2冠に輝いた。

記録も、8月に行われる世界選手権の参加標準記録を
上回っているので、追加での参加も濃厚となった。

昔は、日本人と言えばマラソンに代表されるように、
長距離は得意だが、スピードとパワーが必要となる
短距離は苦手と言われていた。

100メートルでは、何人もの選手が決勝への
進出を目指して挑んできた。
決勝に出れてもメダルまでは無理だと思われていた。

朝原選手が、年を重ねるごとに良い成績を
上げたのが兆しとなったのだろうか。
最近では、桐生選手が出てきて、日本の若手に
希望が見えてきたところだった。
そこで、突然ハキーム選手のこの記録。

日本人も変わってきたのかな。
陸上の短距離が、一気に面白くなってきた。

ハキーム選手は、昔から大きな大会になると
その力を発揮していたと言う。
一方、昔を知るコーチに言わせれば、
気分が乗らないとやる気を出さないので、
どうやって気持ちを盛り上げさせるかが
大変だったようだ。

だが、もうここまで来たら、自分自身で
気持ちをコントロールできるのではないだろうか。
目の前に、大きな記録が見えてきているのだから。

次のオリンピックが楽しみになるニュースでした。

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posted by ツボ at 18:34| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月07日

なでしこジャパン 堂々の準優勝

女子サッカー・ワールドカップで、大会2連勝を
目指して戦った、なでしこジャパンですが、
惜しくも2-5で負けてしまいましたね。
結果を見ると大敗に見えますが、
強豪国のひしめく中での準優勝ですから
立派な成績です。
胸を張って帰って来て欲しいです。

日本中が期待する中でキックオフ。
パスサッカーを得意とするなでしこなのに、
ロングパスでスタート。
ボールを奪った後のアメリカは、逆に細かいパスで
つないで、なでしこはまったくペースがつかめない。

決勝戦は、カナダのバンクーバーで行われたのだが、
ここはアメリカからも近く、アメリカのサポータが
会場を埋め尽くしていた。
もの凄い声援で、圧倒されてしまう。
監督からの指示も聴こえない。
メンバー同士の声も聴こえにくいと言う状況。
このことは、アメリカにとっても同じだろうが、
応援に後押しされるアメリカと、圧倒されるなでしこでは、
気持ちの面では全く違っていただろう。

ペースがつかめず、バタバタとしているなでしこの
隙を付くかのように攻め入るアメリカは開始早々に
コーナーキックを得た。
身長差からもハイボールを警戒していたなでしこの
意表をついたグラウンダーのクロス。
慌てるなでしこはフォーメーションが崩れ、
飛び込んできたロイド選手に先取点を入れられてしまった。

これに動揺しているなでしこをまたもや攻めて、
アメリカはペナルティーエリア横でFCを獲得した。
先程の攻撃に対する対処法が出来ていない間に、
VTRを見るかのように、またしても低く早いクロスを
蹴られて、同じように追加点を上げられてしまった。

悪夢を見ているような、鮮やか過ぎるアメリカの攻撃。
まだ、なでしこは自分たちのリズムが出来ていないまま。
アメリカに対して2点のビハインドは、かなりの重圧となった。
もうこれ以上の失点は避けなければと言う想いが、
硬さになったのか、地に足が着いていない印象だった。

この後も、クリアミスを見逃さずに押し込まれて、
まさかの3点目を上げられ、ハーフウェイ・ライン近くで
ボールを奪われると、キーパーが飛び出しているのを見て、
超ロング・シュートをふわりと蹴られ、背走するキーパーも
追い着けず、少し触ったもののボールはゴールに吸い込まれてしまった。

誰が予想したでしょう。
前半16分で、0-4と大差をつけられてしまった。
勝利の女神は、何という筋書きを書いたのでしょう。

多分、監督はこれが最後のワールドカップとなる
澤選手を後半から入れて、最後までピッチに立たせる
予定だったのではないだろうか。
若手に世代交代するのと、澤選手の体力的なことを
考えていたのかもしれない。

戦況から行くと0-2になった時に、本当なら澤選手を
入れてみんなを落ち着かせ、ペースを取り戻したかった
のではないだろうか。
しかし、前半開始後5分では、とてもではないが
選手を交代させるわけにはいかなっかた。
このまま前半が終了することを祈っていたに違いない。
でも、その希望は強豪アメリカによって打ち砕かれてしまった。

この状況でも、最後まで諦めないなでしこは、
ようやく開き直ったのか、少しずつボールを支配する様になり、
チャンスを作り、26分に良い形で1点を返した。

30分を過ぎたところで、少しでも差を縮めようと
ついに澤選手を投入。
もう一人交代させて、流れを取り戻そうとした。
前半戦を1-4と言うスコアで終了した。

後半に入ってからは、ゲームは落ち着き始め、
前半のような一方的な展開ではなくなり、
本来の戦いを見れるようになってきた。

なでしこは、攻める姿勢を崩さずにFCを獲得すると、
相手のクリアミスからのオウンゴールと言う形で
2点差まで詰め寄った。

この次の得点が、試合の行方を左右すると思われた。
なでしこが取れば一気に試合はどうなるかわからない。
アメリカにとっては、4年前のワールドカップ決勝の
悪夢が蘇ってくることになっただろう。

しかし、アメリカはすぐさまCKのチャンスを掴むと、
決定的となる5点目を取った。

ふたたび3点差としたアメリカは、守備に重点を置き、
攻撃はワンチャンスで行うという体制とした。

なでしこは、必死に攻めるのだが、もともと守備も堅い
アメリカが、更に守りを固めたので、なかなかチャンスは
掴めなくなった。
何度か、チャンスは作ったものの、ゴールすることは出来ず、
無情の試合終了のホイッスルが鳴り響いた。

緊張気味に入り、ペースがつかめなかったなでしこ。
大声援を受けて、4年前のリベンジに燃えて、
良い集中で力を思う存分発揮したアメリカ。
スポーツの試合に“〜たら”、“〜れば”は無いのだが、
開始後15分を互角に収めていたら、優勝の行方は
どうなっていたかわからなかったかもしれない。

直前のアルガルベカップでは、9位と言う結果で、
ワールドカップでは、どこまでいけるのかと
心配されていたのに、大会が始まってみると
着実に勝利を重ね、全勝で決勝まで勝ち進んだ。
終わってみれば準優勝。
これは本当に立派な結果です。
世界で2位なのです。

選手の皆さん
堂々と胸を張って帰って来て下さい。
お疲れ様でした。
夢を見させてくれてありがとう。

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posted by ツボ at 14:22| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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