2016年12月18日

パソコンメガネとして中近両用メガネ

以前パソコン用にと思って作ったメガネが
合わなくなって来たようなので作り変えました。
以前は、少し緩めの近視用のメガネを使っていました。
普通にかける近視用だときつ過ぎて見にくかったので、
弱めにすれば良いと考えていました。

最近では、パソコン用にはブルーライトカットの
レンズが使われている。
それも踏まえて作り変えようと思い、メガネ屋さんに
行って話をしていると、それなら中近はどうかと勧められた。

通常使っている遠近両用は、普通に見ると遠くに焦点が合い、
下目使いにすると近くが良く見えるもの。
一方、中近両用と言うのは、まっすぐ見ると中距離に焦点が合い、
下目使いにすると近くが良く見えるというもの。

遠近のレンズは、中心に遠くの焦点が来ていて、そこから
下に向かって近くに焦点が合うようになっている。
中近のレンズは、中心に中距離に焦点が合うようになって
いるもので、そこから下に向かって近くに焦点が合うことは
同じだが、逆に上に向かって遠くに焦点が合うように
なっているのです。
ですから、下を向いて上目使いに見ると遠くに焦点が合います。

これは、まったく知らなかったものなので、まさに目から鱗が
落ちた思いでした。
これまで使っていた緩い近視のメガネでは、当然ながら近くを
見る時には、眼鏡を外して裸眼で見なければならず不便でした。
ところが中近のメガネだとそのまま下目使いにすれば近くも
見えるようになるのです。
中距離を大体モニターの距離にセットしてもらい、合わせて行きました。
これで普通にモニターが見やすくなりました。

これの唯一の欠点は、このメガネをかけたまま普通に行動すると
気持ち悪くなることです。
このことは最初にお店の人からも言われていたのでわかっていますが、
パソコンを離れて移動すると気持ち悪い映像になります。
ぼんやり見にくいだけではなく、焦点が合わない変な歪んだような
世界に見えるのです。
この時は、下を向いて上目使いで見ると治るのですが、
やはり基本的にはパソコンから離れる時には外して、
通常のメガネにかけなおした方が良いでしょう。

まあ、こういう多少の面倒臭さは有るかも知れませんが、
パソコン作業をするときには、ある時間没頭しているし、
切り替える時にメガネをかけ替えることも、気分を切り替え
られるから、考えようでは良いのでわ。
ブルーライトカットも入っているし、モニターも見やすくなったので
やはり作り変えて正解だったと思います。

パソコンメガネを考えている中高年の方、一度中近両用メガネも
検討してみてはいかがですか。

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2016年12月06日

1万人の第九2016 打上げ

今年は、初めて打上げの幹事をやっているので、
本番が終了するとすぐに会場へ行かなければいけない。
アリーナから階段を上がらないで、東出口に出られる
ようなので、何とか早めに退出できました。
予定よりは早く会場について、早速準備を始めましたが、
結構手間取ってしまって、開場予定を少し過ぎてしまいました。

受付を開始すると、次々に参加者が集まり、何だかんだ
やっているうちに、あっという間に時間が来ました。

打上げ開始〜〜〜!

乾杯!

本当に思っている以上に時間が経つのが早い。
会食時間が終わり、いきなりビンゴ大会の時間になりました。
今回は、ビンゴカードに、そこにいる参加者の名前を書いて
する形式でやりました。
マスは3x3の9個。
3つでビンゴとなるので勝負が早い。
景品は、順番でなく、これもくじを引いてもらうので
良いものが最後まで残る可能性もあり、最後まで楽しめる。
今回の目玉は、佐渡さんの今年出たCD2枚と
ゲストのリュカ・ドゥバルグさんのCD。

これが上手いことCDが2枚最後まで残るという展開。
ようやく全部景品が決まったところに先生登場。
何というタイミングでしょう。
早速、先生に託していたCD3枚を受け取ると、
そこにはちゃんとサインを貰って来てもらえました。
これを先生から当選者に授与。

すかさずみんな前に集合してもらい集合写真の撮影。
これはプリントアウトして、閉会後に渡しました。

先生の食事タイムを取りながら、先生にインタビュー。
先生の個人的なことやら、音楽の道に進む過程の話を
聞いていきました。
そして最後に第九についても少し話を伺って終了。
木村先生がより身近な存在になったんじゃないかな。

この後は、先生が各テーブルを回って交流をされ、
みんなと話をされていました。

打上げはいよいよ佳境に入って行きます。
第九の合唱の前に、今年の大曲花火大会の
大会花火の映像を見てもらいました。
今年90回目となった大曲花火大会は、90にかけて
第九の合唱に合わせて花火を打ち上げたんです。
これをテレビで見て感動したので、打上げでもみんなに
見てもらおうと企画しました。
合唱に合わせて、的確に花火が打ちあがります。
フィナーレでは、ものすごい数の花火が夜空に上がり、
見ているみんなからも歓声が上がりました。

この映像を見てから、みんなの「裏本番」が始まりました。
急きょ来てもらったピアノの甲斐先生が電子ピアノを
演奏してくれて、みんなでもう一度第九の合唱をしました。
ソロパートを歌える人は歌ってねと言ったのですが、
なかなか歌ってくれる人が居なくて、ちょっと残念。
テノールくらいかな?
先生がソロパートを歌ってくれるのに合わせて、
みんな楽しそうに歌っていました。
やっぱり当日の打上げは、こうでなくっちゃね。

第九の合唱が終わると、甲斐先生が「蛍の光」を演奏して、
みんなで本当に最後の合唱。

残念ながら、先生の歌は楽譜がなくてカットとなりましたが、
みんな満足そうな顔で閉会となりました。

最後にみんなからの寄せ書きを先生に渡して、
先生はみんなをお見送り。
ドアの外に出た瞬間先生が発した言葉。

「酸素薄っ!」

まあ、そんなに広くない店で、あれだけ一生懸命みんなが
歌ったんだから仕方ないでしょう(笑)

始めての打上げの幹事でしたが、良いスタッフにも恵まれ、
無事に終了できました。
参加者の皆さんも楽しんでくれたようでした。
お店も、思ったよりみんなが良く食べるので、
逆に意地になって料理をガンガン作ってくれたようです。
後から考えると人数より多く作ったようだと話しておられました。
このお店に感謝です。
当然、先生には大感謝です。

みんなの協力と気持ちが一つになって
楽しい打上げが出来ました。
また、来年も木村先生のクラスに入れれば、
みんな集まってまたやるんだろうな。

先生とスタッフ、さらに数人残って2次会となりました。
楽しい気持ちと、心地よい疲れと酔いに包まれた
時間が流れていきました。

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2016年12月05日

1万人の第九2016 本番

1万人の第九の本番の日を迎えました。
3カ月練習をしてきた成果を発揮する時です。

前日のリハーサルでは、少しずれが気になりました。
合っているようで、昔のように微妙に他のパートの声が
ずれていて歌いにくい。
特にフーガのように各パートが別々のフレーズを
歌うところはやりにくかったです。

当日のゲネプロでは、少し解消されていて、
もう気にせずに歌おうと決めました。

15時になり、休憩時間が終わり、いよいよ本番開始。

オープニングは、昨年に引き続きリトル・グリー・モンスター。
リハーサル、ゲネプロ、本番とどんどんレベルアップしてくるのは
流石プロですね。
「Seasons of Love」
聴いているうちに、なんとなくジーンとして涙が出そうな
感じになりました。
彼女たちの歌が心に沁みてきた。

次は、「インターネット世代の奇跡」と言われるピアニスト。
リュカ・ドゥバルグさんの演奏です。
まったく英才教育も受けず、独学でピアノを練習。
一旦ピアノから離れて、スーパーで働いていたという。
ピアノを再開したのが20歳からで、そのやり方が驚き。
インターネットに流れる過去の名手の演奏を聴いて学んだ。
普通では考えられないことで、佐渡さんも驚いていました。
本気でピアニストになろうと練習してから4年で
チャイコフスキー国際ピアノ・コンクールで4位入賞。
モスクワ音楽批評家協会特別賞をただ一人受賞。
いま世界が注目しているピアニストの一人です。

静かに登場し、ベートーベンのピアノ協奏曲第2番を演奏。
静かなタッチの2楽章と、リズムが早くなる3楽章。
物静かなイメージでしたが、
佐渡さん曰く
前日にバーで飲んでいたらリュカさんが現れて一緒に
飲んだら、結構お喋り好きだったとか。

第一部の最後は、再びリトル・グリー・モンスターが
登場して、合唱団と一緒に歌う「Hey Jude」
これは、前日のリハーサルとまったくアレンジを変えて
彼女たちのハーモニーをふんだんに聞かせてくれました。

佐渡さんの気分によって何回繰り返すかわからない
「ナ〜ナ〜ナ♪ ナナナナ〜♪」
合図があって合唱団のハモリ。
やっぱり本番は、慣れてきたのと集中力で
素晴らしいハーモニーとなり良かったですね。

休憩時間を挟んで第二部・第九の始まりです。

今年は、佐々木蔵之介さんによるシラーの詩の朗読。
佐々木さんがステージを降りると演奏が始まりました。
ゆっくりとした滑り出しから始まる第一楽章。
少しテンポが上がる第二楽章。

残りのオーケストラメンバーとソリストたちが入場して
バラードともいえる第三楽章。

そして、一気に活気ずく第四楽章。
ここから歓喜の歌へと進んで行きます。
水を飲んだりして喉を潤している合唱団。
緊張感が高まって行きます。

ティンパニーの合図で一斉に立ち上がる合唱団。
今日もキュー(・ウォン・ファン)ちゃんのバリトンの
ソロが響き渡る。
男声合唱の「フロイデ!」で合唱が始まった。

やはりみんなの集中が高まって来たのか、
本番になると殆どずれが無くなり歌いやすい。
と言うか、自分も集中しているからずれとか気にならずに
歌えているのだろう。

ゲネプロでは、出難く、続かなくなってしまった
「フォ〜〜ル ゴット!」も問題なく歌えた。
でも、今年の佐渡さんは長く引っ張って、
最後はギリギリ続いたような、微妙なとこでした(苦笑)

リハで気になった男声合唱のマーチの初めの太鼓の音。
おかしい!
後で、みんなと話しても「変だったよね」と言っていた
音も修正されたのか、気にするほどではない音になっていました。

フーガも、気持ち良く、他のパートもちゃんと聴けた。

後半になり、佐渡さんも手ごたえを感じているのか、
何かが降りてきたようにタクトを振っている。

最後の「ザイトゥムシュルンゲン」は早い!
近年にないくらいに早い。
本当に早口言葉になりそうだった。
ところが、ゲネプロではそうではなかったのに、
一番最後の「ゲッテルフンケン」で、
佐渡さんの満足な気持ちが入ったのか急に間を取って
遅くなった。

終わった瞬間、佐渡さんは放心状態といった感じ。
やり切った!満足だ!と言う感じにぐったりとしていた。
もうこれ以上、何もできないという表情。

今年は、オーストリアでも「500人の第九」を
始めた佐渡さん。
その参加メンバーから25人が来日して参加していた。
彼らも初めて体験した「1万人の第九」に感動したようで
涙を見せるメンバーもいた。

「蛍の光」を歌った後に、満面の笑顔で挨拶をする
佐渡さんと出演者。
カーテンコールにも何回も応じて、いったん下がった
他の出演者や合唱指導の先生をステージに呼び戻していた。

ここ数年、佐渡さんが会場の構成をがらりと変えてから
完成度が非常に上がっていて、もうこれ以上のものを
求めるのは無理かもしれないと言われ始めているが、
やはりさらに進化を続けてきている。

佐渡さんの疲れ切った満足そうな顔を見て、
僕たちも心地の良い疲労感を感じながら会場を後にしました。

※この日の模様は、12月23日(金・祝)
 午後1時55分〜午後2時52分
 MBS・TBS・HBC(北海道放送)・CBC(CBCテレビ)・RKB(RKB毎日放送)
 で放送されます。
 また、その他、IBC(岩手放送)、TBC(東北放送)、TUY(テレビユー山形)、
 SBC(信越放送)、UTY(テレビ山梨)、RBC(琉球放送)でも放送予定

 今年も新しいクラスを増やして全国展開を図っていますから
 日本全国で「1万人の第九」のレッスンを受けられ、番組が見られるように
 なって来ましたね。
 その分、関西の参加者枠がどんどん減ってきています。
 どんどん狭き門になろうとしています(泣)

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2016年11月22日

1万人の第九2016 レッスン6/6回目

いよいよレッスンも最終回となりました。
長いようで、あっという間にこの回が来たと
いう感じになりました。

この日は、まず通しで歌います。
最後となると、喉の方も調子が整ってきたのか、
ちゃんと問題なく歌いきることが出来ました。

これを聞いて、先生が気になったところを
順番に直して行きました。
先生としては、最初の部分から気になっているようです。
これは、気になっているというより、
最初がきちんとできていないと、そのあとが上手く
いかないと考えていらっしゃるんじゃないかな。
僕も、その日の合唱の出来を見る時に、
初めの男声合唱が歌う「フロイデ!」がビシッと
決まるかどうかでみています。
ここが決まると、みんなの気持ちが引き締まって
上手く行くような気がしています。

その後も、少しずつやっていって最終調整。
先生の気持ちを伝えてくれました。

時間の関係で、フーガまでも行かなかったのですが、
先生としては後半のペースが上がって行くところは
そこまでの流れで行けると思っているようでした。

レッスンが終わると、先生からみんなへの激励として
「オ・ソレ・ミーオ」の歌のプレゼント。
最後のところは、流石プロ歌手と言う声量と息の長さ。
みんな拍手喝采です。

その後に、今年はみんなを見送ると言って
出口に行かれ、一人一人と握手、記念撮影、サインと
サービス満点でした。
このクラスが、この日の一番最後のレッスンだから
出来たのでしょうね。
後にレッスンがある場合は、こんなに時間を取れないですから。
本当に気さくで、サービス精神たっぷりの先生です。

この日打上げの参加者が少し増えて、僕が考えていた
一番良い人数になりました。
最後の打ち合わせをして、打上げの準備も無事終了。
本番並びに打上げの成功を願って帰路につきました。

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2016年11月15日

博多駅前陥没事故 1週間で復旧

博多駅前の陥没事故は、わずか1週間で復旧しました。
この異常とも言えるスピードには驚きました。

大きな道路の端から端まで陥没し、約30メートル四方の
大きさで、深さも15メートルと言う巨大な穴。
しかも穴だけではなく、下水道や電気、ガス、電話と言った
ライフラインも壊れてしまっている。
ふつう考えると、復旧までには数か月はかかると思われた。
それがなんと1週間で完全に復旧できた。
日本の技術力は凄過ぎる。

まあ、その前に技術力が凄ければ、今回のような
陥没事故は起きないはずなんだけど。

起きてしまったことは仕方ないから、そのリカバーは
迅速にと言う事だろうか。

朝の早い時間帯だったことと、工事作業員が
いち早く異変を察知して、避難をさせ、道路の通行を
規制できた事が、事故による被害者を出さずに済んだ。
これがもう少し後の時間帯だったらと思うとぞっとする。

対応も的確で、まずこれ以上土が崩れないように
流動化処理土を投入した。
多分、博多周辺のプラントの全面的協力があったのだろう。
膨大な量の流動化処理土が手配され、見る見るうちに
穴を埋めていった。
底のレベルが上がり、固まった土は、強固な地盤となり、
そこから一気にライフラインの復旧作業が始められた。
その作業スピードも速く、考えられないほど。
そして、事故発生から丁度1週間で、すべてが復旧できた。

これを見ると、よくやっている道路の工事も
もっと早くできないのかと思ってしまう。(笑)

博多駅前の重要な道路だったからと言う事もあるので、
施主である博多市や工事を請け負ったゼネコンも
すべてをこの復旧に向けて全力を投入したのだろう。
やればこれだけのことが出来ると言う事を証明してくれた。

今後は、事故の原因究明、責任、賠償が問題となるだろうが、
とにかく元に戻ったことは良いことだ。

これまでにもこの地下鉄工事に関しては、
陥没事故が起きているという。
やはり工法に問題があるのではないかと思う。
この事故を機に、もう一度工法の検討をする
必要があるのではないだろうか。

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2016年11月06日

「高野・熊野夢舞台」コンサート2016 元ちとせ ライブ

昨日、FM大阪で当選した
「高野・熊野夢舞台」コンサート2016に行ってきました。
今年は、元ちとせさんのライブなので楽しみにしていました。

でも、遠い。
ライブが終わると、大阪方面への電車はなくなるのです。
こりゃ、車で行くしかない。
車でも結構時間がかかります。
3時間半〜4時間かかります。

なんとか整理券発行の前に辿り着けました。
様子を見に行くとすでに並んでいる。
並んで待っている間に、元ちとせさんが出てきて
少しだけリハーサルをされていました。
ふむふむ。
これを歌うんだな。
ちょっと寒そう。

整理券を貰ってから、入場まで1時間半あります。
せっかく来たので観光することにしました。
これが国宝の熊野那智大社です。

熊野那智大社01.jpg

こちらがその横のライブのステージ

熊野那智大社02.jpg

まず、那智大社にお参りを済ませて、
那智の滝を見に行きました。
大社の横をすり抜けて滝を目指しましたが、
車道から滝の入り口に行く道が凄い。
石段ですが、もはやトレッキングかと思うような道でした。

滝の入口から入って行くとすぐに滝が見えました。

熊野那智大社03.jpg

落差は133メートルあるそうです。
一本の滝としては日本一です。
迫力があります。

さて、観光も終わり、入場しました。
17時30分からスタートです。
この時期だと、日も暮れ始め良い感じに暗くなってきました。

最初に、このイベントのオープニングセレモニーがあり、
来賓の挨拶がありました。
次に、元ちとせさんと神主さんが出てきて
少しお話をされてから、いよいよライブスタートです。

少し風が出てきて、葉っぱのカサカサという音が
一つの楽器のような効果音となっています。

神様が宿るこの場所で聴く元ちとせさんの歌は、
本当に神の声というものでした。
心に沁み入る声とパフォーマンスで、
思わず涙が出そうになりました。

みんながじっくりと聞いているので、
少し盛り上げようと思っていたのでしょう、
ちょっとアップテンポな曲を入れて
お茶目に踊っていました。

可愛い

そうそう
バックは、ギターとパーカッションの二人という
まさにシンプルなもの。
でも、この場所にはピッタリで十分な演奏でした。

あっという間の1時間ほどのライブでした。
元ちとせさんの歌のうまさを堪能できました。

さすがに屋外でこの時期だからでしょうか、
靴を履いておられました。

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posted by ツボ at 13:02| Comment(0) | 音楽は楽しい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月01日

1万人の第九2016 レッスン5/6回目

いよいよ終盤。
座席券ももらいました。
男性は、アリーナ席となっているので、
アリーナの喜びは特にありません。
5列目なので、去年よりは見やすくなっています。

最初に、ゲストと歌う曲の練習を軽くやりました。
ゲストシンガーは、昨年オープニングアクトを務めた
リトル・グリー・モンスターです。
今年も羽鳥さんは「リトル・グリーン・モンスター」って言いそうです(笑)

さて、レッスンは仕上げになります。
最初に、男声合唱の「フロイデ!」
先生が納得がいかず何度もやります。

「ここが出来るまでやるからね。」

この言葉に反応して頑張ると
「出来るなら最初からやってよ」
みんなは苦笑します。

順番にやっていきますが、経験者クラスと言う事で
微妙なニュアンスの修正。
思ったほど進みません。
ようやく「フォ〜ル ゴット」に達したところで休憩。

今回は、この休憩時間に打上げの受付を行いました。
そうなんです、僕が打上げの幹事をやっています。
これまでの予想に反して、申込者が少ない。。。。
やや焦りました。
これまでの反響では予定定員を上まりそうなので一部立食に
変更することも考えていましたが、これなら当初の予定通り
みんな席に座ってゆったりとした会が出来そうです。

それと今回は去年よりも本番の終演時間が15分繰り下げに
なっていたので、打上げの開始時間というか
開場時間の変更も考えないといけなくなりました。
MBSさん、年々時間が長くなってきていますね。

レッスンの後半は、男声合唱の「ラウフェット」からスタート。
ここでも先生はなかなか納得がいかず。。。。

さすがに終わりになっているので、今日の先生は厳しい。
「優しくて、褒めて伸ばす」先生は影を潜めていました。

何だかんだでフーガまで辿り着けずに終了。

次回は、後半で一杯にならないだろうか?
前半でやって、後半は通しでできるだろうか?

レッスン後は、先生と一緒に打上げの打ち合わせ。
今回は、先生が一緒と言う事で、ちょっと出来ない
こともあるのですが、結果的には先生との交流会に
なりました。

開始時間の方は、やはり女性の事を考えると
余裕があった方が良いと言う事で15分ほど遅く
することになりました。
次の1回しか連絡が出来ないから、休む人が居ると
伝えることが出来ません。
下の入り口にスタッフが立って、変更になったことを
伝えるしかないです。
参加する人で、6回目を休む人はこのブログを
読んでくれたら良いのですが。。。

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2016年10月27日

宇野昌磨選手 シリーズ初戦で優勝

アイススケートのシーズン初戦で、
宇野昌磨選手が優勝しました。

宇野選手は、世界で初めて4回転フリップジャンプを
成功させ、ギネスにも認定されている。

ショートでいきなりこの4回転フリップを成功させ、
余裕すら感じる演技で1位となりました。

2位以下には、強敵がいるのですが、
今の宇野選手にとっては、余程のミスをしない限り
優勝は間違いないと言えるくらい安定していました。
演技中も、笑顔が見られました。

フリーでも、4回転フリップを含むジャンプを
次々と決め、どれくらいの得点が出るのかと
思った時に、少し気の緩みが出たのか
終盤の連続ジャンプで転倒してしまった。

それでも宇野選手にとっては、殆ど影響のない
ミスだったのでしょう、全く危なげなく優勝を決めた。

ついこの前、羽生選手が出てきた時にも
驚かされたものだが、まだ18歳という宇野選手が、
これほど成長するとは思ってもいなかった。

今の日本の男子のレベルは、世界最高峰だと言える。
羽生選手の方が、得点ではかなり上だが、
スポーツと言うものは、その時に状態で
どうなるのかわからない。
多分二人共最後のグランプリファイナルに
出場するだろう。
その時、羽生選手と宇野選手が直接対決することになる。
凄いレベルでの争いになるだろうから、
今から楽しみですよね。

その他にも日本には凄い選手が沢山いるから、
日本からグランプリシリーズに出場するだけでも
大変な事だろう。
そして、女子も浅田真央選手をはじめとして、
若手の台頭が著しく、目が離せない状態です。
当分日本のフィギュアは、世界をリードし続けるでしょう。

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2016年10月18日

1万人の第九2016 レッスン4/6回目

1万人の第九の連投になってしまいました。
間で書くことが出来てなくて申し訳ありません。

今回から後半戦。
前回でフーガまでやったので、こちらも後半
部分のレッスンです。

バスから始まる「イールシュツルツト ニーデル」
プチプチと切らないようにと注意。
アルトがクレッシェンドしていって、「ブリューデル」に
持って行くように。
この「ブリューデル」という言葉が大切なんです。

最後のパートの入り口「ダイネ ツァーベル」
「アッレメンシェン」の飛込みが突っ込みすぎる。
ン ッパ という感じで入らないといけない。
ところが練習をして行くと今度は遅くなる。
なかなかタイミングが難しい。

「ザイトゥムシュルンゲン」は滑舌良く。
早口になるので、一つ一つの言葉をきちんと言う事。

経験者クラスなので、細かいところのチェックを
して行きます。

今回は、ようやく最後まで声が出ていて、
やっと第九が歌えるところまで辿り着いたという感じでした。
残りのレッスン2回で完成形まで持って行かないと。
季節も秋の雰囲気が出てきて、いよいよ第九の季節に
なって来ました。
次回は、通しでやるのかな。
アスリートと同じく、本番にベストの状態になるように
少しづつ調整して行きたいと思っています。

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2016年10月04日

1万人の第九2016 レッスン3/6回目

レッスンも3回目。
前半最後のレッスンです。

この日は、テノールはパートは「T」か「U」を
聞かれました。
僕は、やはり中央に近くなる「U」を申請(笑)
去年の体制からいうと「T」はオケの横辺りになるので
佐渡さんを横から見る形になるので、「U」の方が
正面から見れるから指揮が見やすくなります。

テノールで歌うからには、「ラウフェット」の男声合唱も
やはり高音の「T」が良いという人もいるでしょうが、
僕はそれよりも指揮が見やすいという方を取りました。
ただし、角度が少ない分、前の人が大きいと見えにくいという
落とし穴もあります。
こればっかりは、当日の運と言う事になります。

それから、「佐渡練」の案内もありました。
その日は、あまり都合がよくないので、別の日も聞いたんですが、
それらも都合が悪く、そのままで受け取りましたが、
今年は参加できないかもですね。

レッスンの方は、前回の「M」パートを復習してから
もっとも怪しいパートの「イ〜ルシュツルツト」
クレッシェンド、デクレッシェンドやピアニッシモなど
ポイント満載で、音程も取りにくい。

先生曰く、みんな難しいから出来ないという先入観が
あるんじゃないか?と。
多分そうでしょう。
みんなトラウマのようになっていると思う。

そして前半最大の山場の「フーガ」
それぞれがテーマの部分を歌う時には、しっかり歌う。
そうじゃない時には、他のパートがテーマを歌っているので、
少し控えるようにと。
ソプラノさんは、高音だけに全部フルで歌っていると指摘。
アルトさんは、ベースで支える時は「和田アキ子」のように歌う。
ベースさんは、同じく「江守徹」のように。(笑)
これはテノールにも言えることらしい。
しっかりとした力強い声が必要。
ちらっと「布施明」の名前も出ていましたが、
テノールはそちらの方がピンと来るかもです。

布施明さんは、以前にアメリカでボイスレッスンを受けた時に、
自分ではテノールだと思っていたけど、先生からは
「君の声はバリトンだ」と言われたみたいです。
あれでバリトンなら、僕はバスと言う事になってしまいますね。

次のパートもちょっとかじって、3回目のレッスンは終了。
次回からは、いよいよ後半戦。
完成形にもっていくレッスンになるでしょう。

僕は、まだちゃんと歌える状態にはなっていません。
残り3回で、本番に向けてやっていかないとダメですね。

そうそう、今回から表記を「一万人の第九」から
「1万人の第九」に変えました。
数字の「1」が正式のようです。

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posted by ツボ at 14:51| Comment(0) | 1万人の第九 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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